お待たせいたしました。
いよいよ販売コーナーへ、
ギャラリーの真ん中に細い道を抜けると、
別のギャラリーのような部屋があり、
また数多く食器、茶具などが陳列されていますよ。
売り物とは言え、
一つ一つも大事に置かれてるように見えます。
そして、それぞれの特徴があって、
パッと見て、重複されてるものが見当たりません、
本当に売りものかと疑うほど素敵な空間作りですね。
よく見ると、全部の売り物に値札がついています、
一部はさらに値札より半額になる、
いちいち梁さんに確認する必要なく、
ひたすらほしいものを探せばよい、
梁さんもしつこくなく、ほどよく距離感で見守ってもらい、
疑問がある時に声を掛ければ、丁寧に説明して頂きます。
そもそも販売されてるものも梁さんのコレクションの一部、
あまりにも溢れすぎて、
売り出さないとそれ以上のスペースの確保が厳しくなります。
そのため、
素晴らしいものに出会える方々もたくさんいますね、
値段ですが、貴重な芸術品なら、高く付かれるも。
でも、数千ドルのもあれば、お手頃の数百、さらに数十ドルのもある、
大きいな瓶、皿もあれば、
普段でも使いそうな小物もたくさんあります。
売り物に値札が付いてる以外、
どの年代のものかも明記されてる、
単なる食器、茶具を購入するではなく、
骨董品の購入する気分に陥るぐらいワクワクですね。
ちなみに、売り物の中に磁都と呼ばれる「景徳鎮」産のものもある、
しかも、70年代のものも多少あります。
あの頃は薪やガスを使って手描きで作られていたものが、
現在は電気を使用しプリントモノが多く、
手作りと同じ「味」がまったく出ないのだそう。
よくコップの裏に【景徳鎮】の字が手書きかどうかでわかります。
手書きなら、間違いない70年代のもので、
すでに生産されていないため、
チャンスを逃したら二度と出会うことができないとい貴重さですね。
食器に関して、それ以上詳しくありませんが、
現場で梁さんからのお話を聞いてみた後、さらに深みを感じた。
当日ガイドして頂いた時に、
中国の食器だけではなく、
西洋、日本の食器までもかなり詳しく話して頂きましたからです。
興味ある方なら、きっと帰りたくない場所だと思いますよ。
今度この二つの「民国」時代の皿です。
そして、この二つ日本のものも販売されてるよ、
左は昭和年代、右は明治時代のものです。
結局、わたしは何も買わなかったが、
梁さんも一つ嫌な顔をせず、
再びお茶を飲みながら、今後やりたいことを話してくれました。
香港の郊外にもまだ古い年代の磁器が埋められてるではないか、
歴史遺跡やかつて人たちに住んでた村の周辺に、
まだ眠ってる磁器やその破片が存在すると信じて、
若い人と一緒に遺跡を見に行きながら、
周辺に採掘したり、その場で鑑定したりツアーをやりたいという、
わたしもやりたい、学びたいと考古学者になろうかなと心が動いたわ。
話し出したら、止まらない梁さんとわたしですが、
あっという間に1時間半過ぎました。
今日はここまでですが、ぜひ、またお会いしたいですね。
別れる際に、この素敵なパンフレットのプレゼントを頂きました、
わぁ~表紙と中身も全部綺麗、
普通のパンフレットとほど違い過ぎ、
大事にします。ちなみに、カメラマンは梁さんの日本人生徒でした。
ますます、本格な考古学者になろうかな。
Facebook⇒古老飲食茶具故事館
住所:香港新界火炭山尾街37號華楽工業中心D座1140室
金~日曜13~18時のみオープン
平日は予約制で、
いずれ、行かれる前に電話をした方が良いと思います。
電話:92556030
(※必要なら、私から代行して、電話予約しても問題ありません。)
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