香港トラムの車体についてる番号にまつわる話、
毎日香港島に走り回ってる乗客用のトラムですが、
最小の1番から最大の175番までとして、
その中で、永久欠番がいくつがある、
まずはよく脱線、トラブル発生するため、
トラム会社から引退させた63、71、85、134番です。
取材当日も脱線の跡が路面に残されてる、新たな引退立候補か？！
そして、語呂のせいで、44番、144番、164番が許されてなくなった、
香港らしい社会現象ですね、
エレベーターを乗る時、4階、44階のボタンはないと同じ、
香港の場合、「四」と「死」の発音が似て、
「死」を連想させることを避けるため、
44番、144番がわかりやすが、
164番は「一路死」、「そのままずっと死ね！」という意味だから、
仕方ないね。
かつて、44番、144番は存在してたのに、
ジョセフさんから借りた写真で144番の雄姿を見てみましょう。
この一枚は引退直前ぐらいものです。
（ジョセフさんよりの写真）
この一枚はエリザベス女王が香港への訪問に対して、
歓迎の意思を示す広告がトラム会社から付け替えた。
貴重の一枚とも言えますね。
（ジョセフさんよりの写真）
80年代にまだ44番の姿がありました。
44番、144番は1991年、車体の改良と建て替え時期を機に引退させた。
（ジョセフさんよりの写真）
存在しないトラムを話してもしょうがないので、
次はバリバリ走ってる現役の二台の知られざるの真実を明かします。
主役はアンティークトラムの28番と128番、
トラムパーティーやイベントに際によく活躍される二台ですが、
実はそれぞれの名前が付いてるのをご存知ですか？
28番⇒ALBERT（アルバート）
128番⇒VICTORIA（ビクトリア）
ビクトリアとは、そうです、あのビクトリアです、
今イギリス女王エリザベス2世の高祖母です。
アルバートはビクトリア女王の配偶者です。
（ジョセフさんよりの写真）
よく写真をご覧ください。
それぞれの車体に名前が付いていますよ。
なぜか1993年に車体を改良した後、
この二つのお名前が塗りつぶされた。
今見れないことはとても残念ですが
ぜひ、今度この2台をご利用する時に、
ちゃんと呼んであげてくださいね。
（ジョセフさんよりの写真）
本当はたくさん深い話をジョセフさんから教えてもらったが、
しっかり吸収して、また皆さんに共有したいと思います。
このコーナーはしばらくお別れですが、
楽しみにしてくださいね。
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