2016/06/21

香港大学へ行こう~その④

学食でお腹いっぱいになったところで、

いよいよ香港大学の名物~「本部大楼」です。

知る人ぞ知る、

映画「玻璃之城」(ガラスの城)、甜蜜蜜ラブソング)、

「色戒」(ラスト、コーション) の舞台にもなった場所、

大學で最も歴史のある建物、別名「陸佑堂」(Loke Yew Hall)です。


まず、この味ある扉から入ります。


早速、映画のワンシーンのような庭が現れた。


静かな廊下、洗練された雰囲気の中で、

「小心地滑」という看板があって、

違和感を感じる面白い光景。


階段での窓から差し込む光が心地よく感じる、

照明は脇役に過ぎないですね。

自然の光と長い階段で広い吹き抜け空間を引き立てますね。
  

再び、違う廊下に進む、


英語のみの表示札は植民地時代色を感じます。


ここからはホールかな、重厚感たっぷりドアはいいね。


途中、また学生たちが休憩できる空間があり、

映画にも出てきそうな場所ですね。


この建物並みの背の高い木が何本も空に向かって伸びています。


この廊下の床は素敵すぎる!


とにかく、階段だけでも見所満載。


階段から降りると、大きいなホールのドアの前に学生がいっぱい、

よく見てみたら、試験待ちながら、

必死に会場外に勉強してる、

構内でのびのび散策の我々と対照的。



あっという間に、表玄関の内側に到着。


ここでインド系商人ホルムスジー・ノウロジー・モディの胸像がある、

彼は本部大楼の建設で大きな貢献をした人物である、

そのほかの功績に合わせたことにより、

尖沙咀の麼地道(モディ・ロード)との名前が付けられた。


丸い窓はなかなかいい。


表玄関から出る前に、振り返ってみると、

大学生になりたいなとため息をした。


表玄関から出たら、見上げる景色。


すぐそこにまた古き良き階段がある。


本部大楼の外観、あまり古を感じさせない、

コロニアル風の柱が目立つ、とても美しい建物です。




卒業シーズンになると、ここに大勢の人が卒業記念写真を撮ることも、

孫文氏もここで写真を撮ったこともあります。



反対側には、孔慶熒楼があるが、



なぜか閉まってて、ドアのガラス越しで写真を撮ってみた、

ヨーロッパを彷彿とさせる作りで、

入れなかったことで悔しかった。


道そのまま進む、風味あるベンチが立ち並ぶ、


そろそろ見学が終了と思ったら、

ここで元上司に偶然再会した、

びっくりすることで、まさか香港大学の職員になって、

職場まで案内してもらえることになった。


そろそろ見学が終了と思ったら、

ここで偶然に元上司と再会した、

びっくりすることで、まさか香港大学の職員になって、

職場まで案内して頂くことになった。




現役ラジオDJでありながら、大学の博士であって、

芸術家気質が職場の空間で現れてますね。

彼の元にどんな学生が育てらたか楽しみにですね。

あぁ~やっぱり大学生になりたいなぁ。



大学に出てから、

卒業の季節にしか咲かないホウオウボクの花が見れて、

また来てねっと誘われたみたいな。

近いうちに行きたいね。



↓このブログをご覧になって、いいと思ったら、ポチっと押してほしいです。
↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ

0 件のコメント :

コメントを投稿