家庭料理のスープレシピ～雞腳花生木瓜湯

香港の家庭内でよく飲まれるスープを作ってみませんか？

一人でも気軽に作れるレシピがお母さんから教えてもらった、

先日、実践してみた一部指示を公開します。

まず、材料は下記のようになります。

１）適量の西施骨(豚肉の肩の骨)～香港の場合、

　　香港の場合、西施骨とはスープに一番ピッタリの部分だそうです。

　　なければ、普通の赤身肉でも問題ありません。

２）鶏の足、6本、普通の冷凍食品のところでもよいです。

３）落花生、黒目豆の各15グラム（黒目豆はなくても問題ないです。）

４）白きくらげ適量（なくても可）

５）パパイヤ（ミニサイズ）ｘ２

作り方：

１）白きくらげは水に15分ほど付けて戻し、

　　黒い部分を切り落とし捨て、もう一度きれいな水でよく洗う。

２）西施骨をまず水で肉の血合いなどをきれいに洗い流し。

　　真水に入れてから沸騰させ、灰汁がある程度出たら、肉を取り出し、

　　真水でキレイに洗い流しておきます。

３）鶏の足の爪を切り取って捨て、

４）パパイヤを半分に切り、スープで中の黒い種を取り除き、

　　さらに小さく切り分ける。 

５）４Lの水を鍋に入れて、（今回の材料の量に応じ、４Lにすべき、

　　私の場合は2.5Ⅼしかいれてなかった、出来具合はちょっとトロトロ）、

　　沸騰させ、水を切った西施骨、鶏の足、白きくらげ、

　　落花生、黒目豆を一気に加えます。そのまま中火で煮む1時間。 

６）残されたパパイヤを加え、弱火でさらに1時間煮込みます。

７）最後に、火を止めてから、味調整するために、好みの塩加減を入れます。

そしたら、出来上がります！

今回の材料分量としは4人分～6人分程度です。せっかく作るものだから、

張り切って多めに買っちゃった、本来もっとコンパクトでもよかった。

このスープはビタミンCをはじめ、カルシウムやコラーゲンも豊富、

鶏の足をよく食べると、血管を柔らかくする効果もあります。

便通までいいという万能のスープとも言えますね。

一年中でも入手できる材料で作られたもので、

一年中でも簡単に作れますよ。

皆さん、ぜひ、一度試してみてください。

この庶民的な家庭スープの味を！

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