香港は日本のように、どこも自動販売機が見れるわけではないが、
まったくないとも言えない、
普段気づいてなかったことも、
気にしながら、探してみると、意外とおいてるある!
発見できる場所は自動販売機の運営方式に関係するのをご存知ですか?
主な二つの方法に分けられてる、
1)管理会社或は経営者に自動販売機を貸し出し、
売りたいものを直接に飲料メーカーから仕入れる、
生み出した利益は管理会社或は経営者に所有する。
但し、自動販売機の管理、飲料の交換、補充などのも借りる側の責任。
2)管理会社或は経営者に自動販売機の設置要請を受け、指定場所に置く、
自動販売機の管理、飲料の交換、補充などは飲料メーカー側の責任、
現場の実行者は飲料配送のスタッフです。
スタッフも毎月売れた分を計上し、
売り上げの何割合か管理会社或は経営者に還元するという仕組みです。
方法1)は売れた分が利益が上がるということで、
現場何か売れるかわかるので、
売れないものを仕入れないように調整できる、
よって、自動販売機からの売り残しものは極めて少ないだそうです。
逆に方法2)ですが、コントロールは飲料メーカーのため、
現場を知らないこともあるし、
メーカー側押したいものをひたすら売ろうとすることも少なくない。
そのため、まったく売れない商品も堂々残されてる、
賞味期限まで起きっ放しことも珍しくない、
賞味期限切れた飲料の廃棄は日常茶飯事で、もったいないですね。
さらに、方法2)で運営されてる自動販売機はですが、
単純に物売りの機械以外、
飲料メーカーにとって、新商品の宣伝できる道具とも言える、
とにかく多くの場所で自動販売機が置ければ、
宣伝したい商品が多くの場所で露出でき、
それ以上、置く場所がそれほど経費かからないなんで、
とてもおいしい話ですね。
誰も行けそうもない場所に、自動販売機を発見したりことない?
人通りが多いところではないのに、
数台もおいてあることを見かけません?
それも物売りたいより、ものを宣伝したいという意図が強かったでしょね。
香港のコンビニはあんなに普及してるのに、
確かに自動販売機の役割は日本とはかなり異なりますね。
ところで、よく観察してみると、
ほぼ100%日本メーカー制のものです。
ここで日本と香港のコラポがちゃんとできることがうれしいです、
香港の飲料が詰まってる自動販売機が一台ぐらい日本に置いたら、
きっと皆も喜ぶだろうね?
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