コーズウェイベイ(銅鑼湾)の英語は「CAUSEWAY BAY」ですが、
では、コーズウェイベイにある「銅鑼湾道」の英語はご存知ですか?
通常に考えると、「CAUSEWAY BAY ROAD」になりますが、
実はそうではありません、
正解は「TUNG LO WAN ROAD」です。
(PHOTO : INTERNET)
ならば、「CAUSEWAY BAY ROAD」は?
そうですね、実際は存在しますよ、
それはビクトリアパーク と香港中央図書館に挟まれた「高士威道」です。
(PHOTO : INTERNET)
イギリス植民地になる前に、
現在「高士威道」の位置はちょうど海岸線であって、
近辺の農作物よく満ち溢れる海水でダメージが与えられたため、
農家たちから砂利で堤防道が築造された、
その後、イギリス兵が銅鑼湾に上陸する時にこの道を通り、
そこから「CAUSEWAY ROAD」を呼び始めた。
しかし、先にちゃんと開通した「銅鑼湾道」の方が命名され、
後でできた「CAUSEWAY BAY ROAD」の広東語訳はやむをえず、
そのままの「高士威道」にしたわけ、
「銅鑼湾道」より、「高士威道」の方が先に地図に記載されたのにね。
ちなみに、1883年前は「銅鑼湾道」が唯一湾岸の両側を結ぶ道路だった。
「銅鑼湾道」を命名した前に、「筲箕灣道」の一部としての存在でした。
(PHOTO : oldhkphoto)
上記1870年の写真をご覧ください。
中央に近い部分の座堤防道は「高士威道」の位置です。
写真の下の方の細い道は「銅鑼湾道」です。
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