皆がよく地下鉄駅の構内とか、
街中のバス停とかでこのような広告を見かけたことがあるはず!
ご存知する方もいるだろうと思います、
そうです、塾の先生を宣伝する広告です。
塾先生のアイドル化が白熱になっています、
ギネス世界記録にもなるではないか出来事がありました。
ある塾の人気先生ですが、
年収8500万HKD保証のオファー誘いが他社塾より提示された。
日本円にして、13億に近いですよ、
前代未聞の破天荒な価格ですので、
瞬時に時の人になっています。
下記はあの先生の宣伝広告です。
★このような広告費用はそれぞれの先生の給料から引かれます。
★このような広告費用はそれぞれの先生の給料から引かれます。
(写真 by beacon)
我々の時代はまったく塾の必須することなく、
皆も普通に乗り切ったのに、
例え乗り切らなくても、大したことなかった時代だったのにね。
昔の大学は2軒しかなくて、
競争率は今より遥かに激しかったのにね、
なぜか今になると、塾がそこまで追い求められてるだろうね。
我々の時代の教育制度をご紹介したいです。
3歳~6歳 幼稚園
7歳~12歳 小学(小1から小6)
13歳~17歳 中学(中1から中5)
18歳~19歳 預科(中6から中7)
20歳~22歳 大学(大1から大3)
当時イギリス植民地時代からの方式を取り入れたもので、
小学1年から中学3年までに9年無償の義務教育が実施された。
そして、中学5年生は必ず香港の統一試験を受け、
成績結果次第、預科まで行けるかどうかわかります。
預科まで行けた学生が大学生の予備軍とも言えます、
中学7年生が大学へ進学するために、
最後の「香港高級程度會考」を受けて入学資格を得れなければなりません。
ちなみに、香港魂は大学に入ったことありません。
2007年、無償の義務教育が中学5年生までの12年になります。
2009年、イギリス植民地方式をやめ、
このようになります。
3歳~6歳 幼稚園
7歳~12歳 小学(小1から小6)
13歳~15歳 初中(中1から中3)
16歳~18歳 高中(中4から中6)
19歳~22歳 大学(大1から大4)
大学ですが、
2軒から今の8軒になっています。
競争率は下がっていくのに、
なぜか塾がこんな人気だろうね。
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