本物の茶餐廳シリーズⅥ～林園餐廳

香港魂的なブームは富山、

以前ブログで団地魂の編で、

とある取材が偶然にこの富山邨に来て、

様々な記憶を甦られた話ですが、

本来取材の目当てはこの団地にある老舗～「林園餐廳」、

この村の歴史はイコールこの茶餐廳の歴史。

団地での茶餐廳はなかなか紹介チャンスがありませんでした、

過去本物の茶餐廳シリーズ～番外編Ⅱで「鑽石冰室」を紹介したぐらいです。

とにかく、団地での茶餐廳の雰囲気はまた少し違う、

アット大きななホームという例えをすれば、

想像付けるかな？

店内に入ると、

団地なら、ありうるゆったりできる広いスペース、

写真のみであまり感じないかもしれませんが、

下手すると、

「大家楽」、「大快活」のようなチェーン店の広さがあります。

ここの一番特徴は天井のシャンデリア群、

昭和の香り漂う景色になりますよね。

  

休日の昼過ぎ、

お客様がそれほど多くなくて、

ラジオの放送が流れ、

地元と地元の会話しか聞こえません。

話題もこの団地にめぐった日常茶飯事のそのもの、

まさに素朴な空間、

団地に過ごしてた幼少期の茶餐廳は目の前に再現してるようで、

香港の超有名店でも感じられない香港らしさです。

普通の特餐ランチセット、

普通においしかった。

奶茶は特にうまい方です。

富山邨は町から離れ、大きいなショッピングモールもなければ、

有名なスーパーもなく、観光地でもない

でも、それこそこの素朴さを保てる、

リーズナブルの価格が提供できる理由にもつながりますね。

林園餐廳は自家製のパンやケーキも地元に愛されて、

店頭常にいろいろと陳列されています。

ぜひ、半日でここに散策でも来たい方々に、

富山邨をじっくり視察したいであれば、

ぜひ、林園餐廳をご利用して、

一休憩の時間を過ごしてみてください。

間違いなく、どこの茶餐廳よりも得れるものが多いと思います。

住所：鑽石山富山村富禮樓地下1A號舖