有名過ぎて、誰も知ってるでしょね。
では、「文」は文昌帝君(学問の神様)、
「武」は關聖帝君(関羽様)の二君が祀られてることをご存じですか?
中国の伝統信仰の中、
文昌帝君は人間の名声と富を支配されるという、
試験を合格させてもらい、
地位、名声を手に入れ、
大きな富を築くことができたるため、
昔から科挙の受験生に信奉されてる神様です。
その後、科挙制度がなくなっても、
たくさん学生たちが親から連れてこられ、
学業邁進をお願いする風習になっています。
ちょうど今日(9月5日)、
「華人廟宇委員會」が深水埗にある北帝廟に、
文昌開筆禮という祭事が行われる予定。
文房具の持参も可能で、
祭事によって、学生たちから文房具までも祝福されます。
さらに、注目してほしいのが、
祭事の中、
セロリ、ねぎを触るという行事がみれます!
セロリ―(広東語:芹菜=勤力)とは勤勉、
ネギ(広東語:蔥=聰明)とは賢い、
学生たちが勤勉と賢くなるように自ら願うことです。
もし今日深水埗に行く予定される方がいたら、
ぜひ、気軽に訪ねてみてくださいね。
場所:深水埗汝州街196號(MTRのA2出口から一番早い、7分程度)
開催時間:1500~1700
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