2015/09/12

香港の戦いの犠牲者のお墓

「例え勝ち目のない戦争としても、

戦うしかありません!」

昔、香港の戦いを参加した兵士から語った言葉です。


香港の戦いについて、

wikipediaをご覧ください。

今日ご紹介したい場所は香港の戦いでおなくなった方々のお墓です。

正式の名:「西灣國殤紀念墳場」


一番簡単の行き方は筲箕灣の地下鉄駅出口のバス停から、

「石澳」行きの9号バスを乗り、

「哥連臣角」で下車してすぐ上記の看板が見え、

下山道に沿ってからこの景色がみれます。


ゆっくり歩くこと10分、

十字剣と"1939、1945"という字が掛けられる入口が見えます。

普段清明節、重陽節しか一般公開しませんが、

柵が非常に低いことで、

実は簡単に入れます、

むしろ容認されてるでしょうか。当日もそのほかの見学者がいました。

中に入ると、ものすごく荘厳な雰囲気に圧倒された。

目の前に戦死した兵士の記念碑があって、

THEIR NAME LIVETH FOR EVERMORE」が刻まれてる、

彼らの名前は永遠に生きるという意味です。

ここには香港戦いで犠牲になった1578名の兵士のお墓が並んでいます。

1013名はイギリス人、283名はカナダ人、104名はインド人、

72名はオランダ人53名は香港人、33名はオーストラリア人。

そのほか、ニュージーランド人、ミャンマー人などもいます。








お墓の上の彫刻絵をみれば、国籍がわかってくると思います。

さらにじっくりみれると、20代から30代でおなくなった方が一番多い、

そして、一部のお墓に名前、年齢もありません。


眠る兵士たちの冥福を祈りながら、

上から下まで一周を回りました。

彼たちがいなければ、

今の香港はありません。

感謝の気持ちもいっぱいです。


上までに戻ると、

先ほど入口の壁の裏が見えます。

香港戦いで行方不明にあった兵士の名前が刻まれてる、

総計2071人です。

この平和の香港は昔にこのような壮絶な戦いがあったなんで、

想像にもしなかった

兵士たちの犠牲からもたらした自由ですが、

近頃また奪われるようになってるように肌でも感じられ、

もしかして、2回目の香港戦いも密やかに始まってる?

戦い方がもう昔の銃、爆弾を使用するではなく、

無形的な武器の対決になるかもしれません。

わたしみたいな香港人も戦場にいかなけばならない、

例え勝ち目のない戦争としても戦うしかありません!

ものすごく考えさせられた場所です。


お墓から立ち去って、

下山道のままを沿えば、

15分程度で上記の写真の場所に着けます。

既にMTR柴湾駅の周辺です、

次にお墓作り業者が立ち並ばれてる道を沿って行けば、

5分もしないうちに、大通りに合流し、

そこで既にバス停もあって、

さらに5分歩けば、MTR柴湾駅は目の前です。




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