セントラルに有名な漢方屋さんと言えば、
すぐ【公利真料竹庶水】が浮かんでくる人は圧倒的多いだろう。
その一方、
ヒルサイドエスカレーターの下にある『春回堂』のファンも少なくない、
創業100年以上の歴史を持つ老舗で、
当初は中国内陸に「春回齋」の名で開業して、
90年前から拠点を香港に移し、
今の店名に代わり、現在は三代目から引き継いで、
毎日高層ビルが立ち並ぶ香港のビジネス街に、
香港経済を支えてるビジネスマン、OLをはじめ、
とにかく体をすっきりするために、
あの「廿四味」(ヤセーメイ)の漢方茶を追い求めに来て、
店頭が常に大行列状態です。
春回堂は内装してるわけではないが、
たぶん上の階で工事を行ってるため、
店の全貌がきれいに写せないです。
ランチライムはまだなのに、
サポってるビジネスマンが既にわたしより一歩先に頂いたみたい。
目当てもちろん「廿四味」、
店員さんが次から次へと「廿四味」を紙コップに入れて、
カウンターにおいてから、
まるで無料の試飲を配っているかの勢いで秒殺された。
ちなみに、一杯で8香港ドル(確か!?)、
コインか札をカウンターにおいたら、
すぐ紙コップを取っちゃうのが習慣化されてるみたい。
1香港ドル以下のおつりは受け取らないので、
事前の用意をしといた方が無難です。
そもそも「廿四味」は何ですかという質問を抱えてる人もいると思います、
簡単に説明すると、
24種類の漢方材料を配合し、煮出したお茶です。
春回堂の「廿四味」ですが、
飲み始める時に少し苦みを感じて、
次第にのど越しにあまみも感じることが特徴です。
では、どんな効果があるかというと、
香港魂の昔の【記事】でおさらいしましょう。
記事に記載されてない涼茶の効果はまたご紹介する予定です。
楽しみにしてください。
春回堂の話に戻りましょう、
漢方薬を保存してる棚をぜひ注目してほしいです、
あれこう見ても、開業してからずっと使われてたものです。
今でも頑丈のようで、
棚に引き出しがあるよね?
昔から、店の中に、椅子がなかった頃、
お客さんがいない時だけ、出しっぱなしで、
店員さんが椅子の代わりに使ってたそうです。
たまに、老舗の漢方薬屋さんでこの光景がみれる。
「廿四味」以外、春回堂の亀ゼリーも気になる、
パッケージを見るだけで、
市販のものよるい本格的を見受けてるので、
またチャンスある時に、亀ゼリーだけのレポをしますね。
店内に入ると、奥のところで階段が見れるよね?
そこから上がっていくと、漢方薬図書館があるらしい、
記事書く時に、OPENRICEサイトでこう記載されてる、
お客さんとしていけるかどうかわかりません。
やっぱり次回! ?
店内に英語ができる中医が駐在される、
受けてみたい方もぜひ一度訪れてみてください。
詳細は下記:
名前:李耀勳
性別:男
対応言語:広東語、英語、中国語
診察料金:50香港ドルから
漢方薬代金:50香港ドルから
診察時間:月~金(1000-1400、1530-2000)
土(1000-1400、1530-1700)
それ以外はお休みです。
我々日常生活に溶け込んでる漢方屋さんですが、
いつも目立たない存在であり、
いざ、体になんか異変のサインがある時に、
すぐ思い出すのが漢方屋さんです。
香港の一番ありがたいお店とも言えません。
人間ためのガソリンスタンドですね。
住所:中環閣麟街8號地下
営業時間:月~土(0900-2100)
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