日本にもすっかり人気ものになり、
NHKのBS番組「2度目の香港 」にお馴染みのジョセフ・ツェーさんですが、
取材の申し入れを快諾して頂いて、
忙しい時間の中、対談と電車観察も実現させて頂きました。
ジョセフさんとの話があまりにも濃い内容でしたので、
時間をかけて、消化しながら、皆さんにご紹介したいと思います。
日本の番組にはトラムマニア歴30年以上として紹介されたが、
実はトラムマニアになる前に、飛行機が好きだった、
幼い頃、よく飛行機で台湾に行き来することが多くて、
飛行機の写真広告になってるトラムの車体をよく見るようになり、
次第にトラムから鳴らし警笛の音~「叮叮」(テンテン)に気にし始め、
西環の自宅に聞き慣れてる「叮叮」の音が違うことから、
究明するために、少しずつトラムの観察時間をかけるようになり、
あっという間に30年過ぎ、
マニアというより、トラム研究家ですね、公式情報より詳しい!
対談当日、わざわざ大量の手作り資料、写真を持参して頂いた、
次から次へと詳しく解説を行い、
自らトラム倉庫に行ったり、写真を撮ったり、
一般人ではなかない写真ばっかりを見せられて、
見たことないトラムの姿も印象的でした。
彼がトラムに対する愛情が誰もより負けない、
その情熱も言葉の間でも伝わってきた。
持参して頂くものの中に、冒頭から二台の模型を紹介されたです。
まず、緑色の方ですね、
オークションの写真をひと目見てどうしても欲しくなり、
速攻購入して、
香港まで郵送してもらうように日本のお友達をお願いした。
Oゲージという大きいサイズの鉄道模型だそうです、
縮尺1/43だから、当日いきなり出して、
結構ビックで、びっくりした。
ジョセフさんがこの模型の一番気に入りのところはトロリ、
要はトラムの屋根上に取り付けられる集電装置ですね、
本物と同様の360度に回れるし、
トロリの集電ボールまできちんと仕上げることに大絶賛です。
底の部分も本物に近い作りも脱帽するらしいね。
次はこの赤いトラム、
今度はロシアのページで見つけた、
しかも、限定版のOゲージ模型で、
中の座席、ドア、マスター・コントローラーまで、
すべてが本物のように作られて、
普通のおもちゃ模型と遥かに違い、
例えどんな高額でも入手したかったため、
何ヶ月の給料分の貯金をしてからようやくゲットできた、
入手した後で、これは最後の一台を知らされ、
ものすごく喜んでて、今でも毎日大事にしているみたい。
対談の内容ですが、本当になんでもあり、
どこから話し始めるか難しいね。
でも、ジョセフさんとの対談の間に、
急に飛び出したトラムマニア入門ネタがある、
知らないと、マニアとは言えないというネタ。
ベルのイラスト、下記の写真で赤いマーク所をご覧ください。
つまり、「ベル鳴らすな!」、「お静かに!」という意味で、
【銅鑼灣】の車庫まだあった時代にはこの表示はなかったのに、
1989年、【屈地街】同【西灣河】に引っ越してから付けるようになった。
ジョセフの推測による、引越てから香港の騒音制限を問題視し始め、
二ヶ所とも民家に近いところにあって、
車庫出入り際に、
運転手を提示するように掲示したではないかと考えられます。
その書体もかなりトラムらしいですね。
二個目、現在にも数ヶ所で廃線レールが見れることです。
早速、【屈地街】車庫の正面交差点にある、
その現物は上の写真でもはっきり見えるでしょうね?
そして、下の写真は恐らく皆さんがよく通るセントラルにある、
【徳輔道中】の【環球大廈】のあたりで探してみてください。
あとはどこでしょうか?
ジョセフに曰く、一番綺麗に残されてるもあるし、
普通に見落とすところもある、しばらく秘密をしておきます~
3個目、それは皆さんも試せる!
普段トラムから発する警笛の音~「叮叮」が誰も鳴らせる、
乗客がトラムに乗り込んだすぐ床を見て下さい、
赤いマークのところに足踏み装置がある、
しっかり力を踏んだら、
あの「叮叮」の音が高揚で聞こえるよ、
誰も踏んでいいもので、
ジョセフ自らデモして頂きました!
ビデオをご覧ください。
如何でしょうか?
小ネタはここまで、
トラムに関する重要の話は明日からです。
下記はいずれもジョセフさんから運営してる個人と電車関連ページ、
https://www.facebook.com/josephtseyiuhon
https://www.facebook.com/amazingdingding↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!
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