特別なメニューあるわけではありません、
変わった内装な店でもありません、
ただただ平凡な店の構えが他所からあまり気づかれてない角に、
もう30年以上。
当然、メィデアからの紹介もほとんどなく、
このエリア以外に住んでる香港人すら、聞いたことない、行ったこともない店。
だからこそ地元の人情が保たれてる一軒、
店員さんは誰かすぐわからない、
水がほしいなら、自分で注ぐ、
しかし、いざ座ったら、まるで地元になった気分だぞ。
この偶然で発見したお店ですが、
本当に座ったら、まず目に入るのがこの年代を感じるメニュー、
むしろ見かけると、幸運を感じるぐらい、
ある程度老舗の保証も言えますね。
次に目に入るのがお会計のおばあちゃん、
なぜかのちほど!
注文ですが、定番の「常餐」をお願いしてみた、
牛肉マカロニスープ、バター付いたパンとハムオムレツ、
最後はミルクティーというどこでもありそうなもの、
薄味まで言わないような素朴な味ですね、
濃い目のお好みの方なら、物足りないかもしれません。
でも、このエリアでこの値段(確か27HKD)は文句ありません。
普通の道路の隣にある店ですが、
通過する車もあまり多くなく、買い物できそうな店もなく、
佐敦と思わないほど静かな空間はここしかないだろうね、
しばらく、まったりしながら、
地元の触れ合いを観察してました。
さぁ、会計の時間だ、あの気になるおばあちゃんの秘密が見えたか?
なんとドラえもん腕輪っかを着用してる、
癒すポイントはまた上昇するね。
佐敦はもう以前の佐敦ではなくなってる寸前、
まだまだ香港の進化についていけない年寄の地元、
定収入の人たちがこのような店があって、まだ助かるわけです。
まったく儲け、有名になりたいという意識ない老舗に感謝、
きっとありがたい的な存在だと思われる、
応援する意味でも、近々行こうと考えてる、
絶対なくしてほしくないお店の一つリストに入れてるからだ。
住所:油麻地炮台街89-93號四喜樓地下
営業時間:月~日、0630~1730
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