今日ご紹介したいのがまったく観光要素のない下町、
でも、そこの公共団地と風情はバリエーション豊富だと思い、
しかも、意外とアクセスしやすい、
佐敦(ジョダン)からKMBの36Bを乗り
「和宜合道 百新大廈對出」で降りばよいです。
(降りたところはこんな感じです。)
ちなみに、普通のスピードなら、40分着く、
途中街から山道へ、
普段あまり見れない景色もなかなか新鮮かもしれません。
ぜひ、二階の席にお座りになってください。
石籬邨ですが、山沿い作られた村であって、
多少坂道を登る覚悟しておいてください、
スニーカーなどのカジュアルの靴はおすすめです。
ちょうど訪れた日は休みか旧正月の前、
街中に人が溢れたりしますね、
露天の売店とかいっぱい並んでる、
地元もなんかワクワク様子を伺いますね。
老舗っぽいな茶楼、お粥さんなどなら、ここには珍しくない、
あっちこっちでも見かけます。
食べ歩きが好きな人なら、絶対満足できるほど充実してる、
今回わたしもあまり時間がなく、ちょっとしか食べてなく、
間違いない開拓の対象になってるよ!
またご紹介できるといいですね。
街中も旧正月の雰囲気を味わえた、
この時期ならの飾り付け用「揮春」を手書きしてくれる
おじいさんのおかげだ。
如何でしょうか?
もっと太い筆を使ってほしいのがわたしの思いでした。
下の写真はこの村の街市ですが、
スルーしちゃった、それはこのバス停のせいでした。
今どきなら、もうあまり見れない古いタイプものです。
なおかつ、とてもとても長いです、
初見なので、感激しながら、街市のことが忘れてしまった。
坂道を少しずつ登っていくと、このエリアの名物~団地群。
石籬邨ですが、元々「石梨邨」と呼ばれたです、
1966年の第一段階で、再定住団地として、
15棟も建てられた。
1989年にまた5棟を追加建設し、
合計23棟になったのが2013年でした。
一部老朽化による、建て替えものもあって、
違う時期の違うタイプの公共団地がこの計画性のない流れで、
奇跡的に集結された。
数えてみると、
1)舊長型
2)雙工字型
3)和諧一型
4)相連長型第三款
5)和諧3A 型
6)新和諧一型
7)T型
8)小單位大廈
9)第四型
10)新十字型
10種類も見れるね、
その上、一部のタイプの団地はここ香港唯一、
団地大好きな方なら、本当にたまらない地区だと思いますよ。
下記写真は1966年で建てられた「第四型」団地です、
一時期取り壊す予定をしてたが、
検証した結果、建築物としてはまだ安全であって、
歴史的の価値もあるため、
最終的保留とれてました。
現在の役割ですが、
「インターリム・ハウジング」(中轉房屋と呼ばれる。)と言い、
再建計画によって住所が取り壊されてたり、
火災などの災害による家がなくなる人たちや
公共住宅へも入居できないホームレスや新移民向けの仮住まいです。
確かに当日はそこから出てくる人はいろなタイプにも見かけた!!
なんか昔のにぎやかさがなくなった団地はさみしいですね。
団地巡りが終え、
また坂道で降りていくと、
綺麗な簡単があった。
一瞬ここセントラルと思わせるぐらい風景でした、
本当に回れば、回るほど、新たな発見が次から次へ。
階段から降りて行くと、
懐かしい床屋を発見した。
そして、あっという間に最初のスタート点に戻りました。
この道路に超えたら、
昔では有名な工業エリアで、
今ではちょっと廃墟っぽいところも見受けた。
但し、一部の建物が既にホテルを作ってるみたい、
恐らくこの地区も旅行者の足跡が見るようになる日は遠くないですね。
だからこそ、今このタイミングに来てよかった、
単なる普通の下町、
生活必要なもの以外何もありません、
外来者を媚びるような作り一切ありません。
地元もものすごく親切に笑顔で接してくれたし、
半日の時間ですが、十分癒されました。
帰りですが、
バス降りたところの反対側でバス停が見かけるはず、
特に難しいことないので、
余裕ある方なら、
ぜひ、この飾らない下町を訪れてみてください。
ちなみに、
石籬邨のエリアは赤い線のころ。
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