香港グルメの達人なら、
歌賦街をご存知ない方はいないだろう、
「九記牛腩」、「牛記茶室」、
「勝香園」はこの通りの三大名店と称されます。
時代の流れによって、三軒もそれぞれの道を歩んでいます。
「九記牛腩」は最近香港人からどんどん嫌われてる存在になり、
おいしくないことはいですが、
従業員の態度の悪さといつもとんでもない列は原因だそうです。
「牛記茶室」は家賃上昇の機に、拠点を柴湾に映しました。
過去安くて、おいしい人情のある店でよい評判が広められたので、
家賃のせいで、店のスタイルを変えたくないことで移ったらしい。
今回はなんども取材失敗した「勝香園」に座れた、
まだ大排牌として、路上で頑張ってるから、
ぜひ、行ったことない人におすすめしたいです。
まさに、「九記牛腩」の向い側の路上で大排牌を構えてる、
何回も訪れたが、タイミング悪いせいか、毎回もすごい行列で、
「九記牛腩」の列に匹敵するぐらい勢い、
1時間待ちでないと、座れなさそうだった、
恐らく今回は天気悪くて、待つこと15分で座れた。
まず、ここの名物「奶油脆脆包」を注文した。
あとはトマト好きな人ならたまらない「蕃茄碎牛煎蛋通粉」も。
出来立ての「奶油脆脆包」が来た!
正体は練乳とバターかけてある丸型フランスパンです。
甘くてサクサクの飽きない味、
これだけ食べるために「ちょっと」並べてもいいと思った。
そして、次の名物「蕃茄碎牛煎蛋通粉」も順次に来た、
つまり、トマトソース牛肉目玉焼マカロニです、
ソースはホールトマトを使っているのが特徴。
マカロニではなく、普通の出前一丁でも提供されてる、
トマトっ子の香港魂にとって、これは絶品です。
店員さんは気さくて、絶えない笑顔が普通に伺え、
今どきなら、珍しいだね。
香港魂の個人統計ですが、
大体サービスがよく、おいしい老舗の従業員は女性が多い、
まさしく今回も!
あまり知らされてない逸話ですが、
現在「勝香園」の占めてる場所の半分、
大昔の時に「九記牛腩」の場所でした。
「九記牛腩」もここで大排牌をやられました、
店舗に移動した後、「勝香園」がその半分をもらい、
今の規模になった。
さらにさかのぼって、
30年前から本来の拠点を離れ、今のところに移動した、
本当に縁起のいい場所ですね。
場所:中環美輪街2號
定休日:日曜日
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