2015/09/24

香港建物歴史に関する本

先週「第二次世界大戦前唐樓」の話をしたら、

反響は思ったより大きかった、

唐樓」に対して、

興味を持ってる人がかなり多いみたいですね。

何個か質問も頂きまして、

わたしの知ってる限り回答をしましたが、

まだまだ満足できてない、

それ以上知りたい人もしいたら、

ぜひ、この本を進めたいです。

この本は数人の建築士により、

香港の建築物とその歴史に貢献したく、

数年を掛けて編集したものです。

圍村から公共団地まで、

唐樓から教会まで、

九龍城砦から重慶大廈まで、

大澳水上棚屋から臨時竹棚の舞台まで。

内容は結構多方面で、

香港の昔風貌写真もたくさん記載されてます。

その上、建物内の間取り図、建物の構成図も紹介されてる、

ネット上ではなかなか入手できない情報や図面で、

非常にためになります。

香港人として、

建物に対して、それほど深い知識を持てなければ、

ぜひ、読んで頂きたい。

香港魂も専門ではないので、

わからない時、

ヒントがほしい時は大体この本を目に通します。

もし相当香港の歴史建物に対して、

興味がある方なら、

この一冊は欠かせないですね。


残念なことは、中身は広東語しかありません、

でも、写真図面だけでもお客様に満足させることができると信じます。

「中華書局」、「三聯書局」みたいなチェーン店が販売されてるはず、

チェックしてみてください。


2 件のコメント :

  1. 香港魂さん。
    香港の建築物に大変興味がありますんで、次回訪問時に探してみます。
    貴重な情報ありがとう御座いました。

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    1. そうですね、思ったより香港の建築物に興味を持つ人が多くて、びっくりしながら、うれしいです。次回、来港する際に入手できるといいですね。

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