本物の茶餐廳シリーズ
先日行って来た第一弾「中国冰室」、
モンコックにあるが、
にぎやかな露天市場に囲まれて、
なかなかみつかりにくかった。
1963年から開業した以来、
エアコンを取り付けた以外、
ほとんど内装していません。
香港映画「PTU」のロケ地として、
隠れ家的な存在から多くの人々に知らされるようになった。
本物の茶餐廳の特徴一つは空間利用、
唐楼の天井高いことを生かすことが多い、
ここもそうです。
2階にあるロフトは建て付けたもの、
上から天井扇風機を通して見下ろせるところはたまらないです。
直角な背もたれの木の椅子と、
レトロなモザイク柄のタイルなど、
じっくり観察してみたら、
細かいところまで歴史を物語ってくれるみたい。
肝心な食べ物ですが、
決してピカイチではない、
でも、悪くない、しかも、この地区には手頃な値段です。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?
私の写真はだめだと思うので、
違う人撮った写真はもっと素敵です。↓
住所:旺角廣東道1077A
1077A Canton Road, Mong Kok
1077A Canton Road, Mong Kok
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