食事に関する価値観
香港滞在歴長い人なら、
写真のような朝ご飯メニューを食べたことがあるだろうと思います。
チャーシュー+スープマカロ、
大体、トースト+ハムのオムレツもついてる、
ドリンク一杯もついてると思います。
これは典型的な茶餐廳の朝メニューです。
日本人友達がいつも不思議と言われて、
なんで朝こんなの食べる?
これでおいしいのかい?
実際香港人から見ると、
おいしいというより
最短時間で満腹したいという考え方が根深かった。
お肉と澱粉質さえあれば、
最低基準を満たされてるようなものです。
よくランチでも、
日本人にとっては、
大盛りのご飯が運ばれてるですが、
よく見てみたら、
結構完食できる人が多いよね?
逆に、出されたものが美味しくても、
お肉と澱粉質の量が足りなければ、
それも結構不満と思ってる人が多いと思い、
最低な価格で最大の満腹感を求めてるのが勤務日の常識かもね。
ゆっくり味わえる気持ちが持ってる人はそれほど少ないです。
私から見れば、
昔の香港、体力労働者が多くて、
朝とランチなら、しっかり食べることが最優先という思考により、
茶餐廳がそれを満足させるための結果だと考えられます。
今になっても、体力労働者の後代にも身に付いてるかな?!
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