2014/07/07

食事に関する価値観

食事に関する価値観

香港滞在歴長い人なら、

写真のような朝ご飯メニューを食べたことがあるだろうと思います。

チャーシュー+スープマカロ、

大体、トースト+ハムのオムレツもついてる、

ドリンク一杯もついてると思います。

これは典型的な茶餐廳の朝メニューです。

日本人友達がいつも不思議と言われて、

なんで朝こんなの食べる?

これでおいしいのかい?

実際香港人から見ると、

おいしいというより

最短時間で満腹したいという考え方が根深かった。

お肉と澱粉質さえあれば、

最低基準を満たされてるようなものです。

よくランチでも、

日本人にとっては、

大盛りのご飯が運ばれてるですが、

よく見てみたら、

結構完食できる人が多いよね?

逆に、出されたものが美味しくても、

お肉と澱粉質の量が足りなければ、

それも結構不満と思ってる人が多いと思い、

最低な価格で最大の満腹感を求めてるのが勤務日の常識かもね。

ゆっくり味わえる気持ちが持ってる人はそれほど少ないです。

私から見れば、

昔の香港、体力労働者が多くて、

朝とランチなら、しっかり食べることが最優先という思考により、

茶餐廳がそれを満足させるための結果だと考えられます。

今になっても、体力労働者の後代にも身に付いてるかな?!

0 件のコメント :

コメントを投稿