いつも念入りな事前か事後確認してから、
記事を書くというのがわたしのスタイルでありながら、
やはり行った以上にその歴史や立地する背後に何か物語があるか、
文章に付け加えた方が面白味があると思って、
例え多少時間かかっても欠かさずやり続けた。
ただし、
今回はどう探してもこの茶餐廳の話に関連する情報がありませんでした。
恐らく土瓜湾の生まれ育ち地元に聞く以外方法がありません。
店頭先から神秘な雰囲気が漂っています。
その僻遠の立地が他所からのお客さんがなかなか見つかることができません。
例え、偶然に辿り着いても外からこのぼろいメニューぶりを見て、
本当に営業されるかどうかわからないぐらい迷わされるはず。
わたしも結構時間を掛けて、勇気を振り絞って店内に入ることができました。
普通に年代的な臭みを感じながら、
特に異様が見れなかった。
落ち着こうと思ったら、
この落ちそうな天井を見上げると、
心臓がまたトキドキし始まりました。
格好いいレトロな店ではなく、
完全にゴミ屋敷、お化け屋敷のレトロな老舗に断言できます。
それ以上破天荒なアトラクションと装置はなく、
かわり言ったって見慣れてるメニューの数々が店内あちらこちら、
これこそ落ち着かせてくれました。
値段と内容もごく普通、今どきのとかわりません。
ご飯セットを注文した後、
ようやく平常心で店内鑑賞し始めた、
何年で創業されただろう。
カレンダーが6月4日、しかし、別のカレンダーは別の日、
ますます謎が深まる一方です。
家庭料理に近い作りのご飯ですが、
味はそこそこであります。
茶餐廳の命となるミルクティーがパッチリです。
この一杯のために、この店を支えてるかもしれません。
確かに昔から引き継がれてる濃厚な味でした。
食事をしながら、
床のタイトと丸いテーブルを眺めて、
昔にここで何かストーリーがあったか想像してみた。
その間に出入りお客さんがわずか数人、
この繁盛ぷりでつぶれないかと心配もしました。
黙々と食事を済んだ後に、
再びお店の外に出て看板を見ると、
『金雀冰室』とはっきり見えてる、
あのウォン・カーウァイ監督の御用達の『金雀餐廳』 ではないです。
似てるような命名ですが、人気が天と地ほどの差が出ますね。
今度また訪れるチャンスがあるかな。
営業時間:不明
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