2016/05/25

亀ゼリー食べれるかどうか体の反応次第

亀ゼリーはどんな食べ物と思われてるかなとたまに考えたりする!

日本人から見ると、

デザートと漢方薬の間?

いつでも食べていいと思っていますか?

実際、どんなタイミングで食べるものかご存知ですか?


本来、体内に溜まった「熱気」を冷ますために、

解毒、解熱、暑気払いの特効薬として処方し、

民間に広まってきたものですが、

さらに、ダイエット効果ありやお肌にいいなどの売り文句で、

日本にも紹介されるようになる「薬膳デザート」?の亀ゼリーですが

では、我々香港人はどんなタイミングで亀ゼリーを食べるか?

それはまさに「熱気」の時、

よく考えてみれば、

日本人って、「熱気」の感覚をまず知ってるかどうかね、

周りの日本人友達でも「熱気」はどういうことかわからないです。

調べたら、広東語の「熱気」=中国語の「上火」、

さらに、調べたら、一般的に日本人には「のぼせる」、「炎症を起こす」、

「ムカつく」、「イライラする」、「カッと来る」などに近いという、

日本人ではないので、正解かどうかわかりません。

そしたら、もっと具体的にどんな現象が起きる時、

「熱気」があると自分でも判明できるを紹介します。

1)口内炎~つまり、口の中にできものがある時。

2)喉が渇きやすい、すぐ水飲みたくなる時。

3)話す際に唇を無意識に噛みつく、つまり歯茎が腫れる時。

4)鼻先がなんか腫れて、痛みを感じる時。



「熱気」から離れたいなら、下記の食べ物も控えた方が有効だそうです。

ア)ジャンクフード、エッグタルト

イ)ドリアン、ライチ、マンゴー、ロンガン

ウ)辛すぎるもの、甘すぎるもの凍るもの

エ)鍋、BBQ、鉄板焼き、唐揚げ



はい、ほぼ皆さんの好むものもダメです。

全部避けるのが不可能だと思いますので、

亀ゼリーの存在はなくてはならないわけですね。

ただし、亀ゼリーは万能の優れるものではないです、

その理由は来週話します。


亀ゼリー以外、「涼茶」の存在を忘れてはいけません。

以前香港魂の記事「涼茶(リョンチャ)」の中にもご紹介したように、

銀菊茶(ンガンゴッチャ)ぐらい飲んでおけば、

多少は「熱気」を冷ませてくれます。

でも、元々体が虚弱体質、妊婦なら、飲まないようにしてください。

涼茶以外にもフルーツ吸収法がある、

バナナ、スイカ、梨、トマト、キウイ、ドラゴンフルーツ、

オレンジ、パパイヤの多種摂取もおすすめです。

綠豆沙 <昆布入り緑豆ぜんざい>も結構よさそうみたいです。

とにかく、うまいものばっかりある香港に、

「熱気」はどうしても避けれないですね。

極力に気を付けましょうね。


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