2015/02/28

湾仔の洪聖古廟

湾仔にある「洪聖古廟」は香港の一級歴史建築物、

実は約150年前、その手前は海沿いでした。

小さいの湾岸ということで、

「湾仔」という名付けられたそうです。

元々この浜辺のところに小さいな祭壇,

そして、1860年から今の規模までに再建された、

最後で修築したのが1992年。

昔から湾仔に住んでた地元がほとんど漁民で、

洪聖大王から守ってもらように祈ってるそうです。

ちなみに、その向かい側の「大王東街」及「大王西街」、

大王のことは洪聖大王のこと。

洪聖大王に関する情報:

そのため、

湾仔地元のルーツはこの「洪聖古廟」の周辺と想像できた。

ところで、

毎年「打小人」<ダーシウヤン>~

不幸をもたらす人を追い出させる風習~の季節になると、

この古廟の中で必ず「打小人」を行うというです。

この裏壁にあるガジュマルの木、

なかなかのパワースポットらしいよ。

すごい妙な場所と思われるかもしれませんね。

2015/02/27

茶餐廳のアイス

またまた、茶餐廳のネタ、

飲み物を注文すると、

アイスの方がホットよりも2、3ドル程度高いものがほとんどね、

それではなぜか追加料金が必要かという話。

昔、茶餐廳でアイスを販売するには、

別のライセンスが必要だそうで、

わざわざ取得するなんで考えられなかった。

そしたら、氷工場から巨大な氷を購入して、

茶餐廳まで運んでもらい、

工場側が店の前で手渡してから済むが、

店側は自ら氷を店の中に運搬して、

店員が汚れた表面を削り、

さらに、コップに入れられる程度のサイズまで細かく砕く、

中の手間は相当のものなので、

アイスを注文する時、

人件費の代わりに、追料金をするようになった。

現在、ほぼすべての茶餐廳は現行品の粒状氷を購入することに、

しかし、この追加料金の常例はそのまま保留されてる、

メニューなどにも普通に明記されてるね。

注意点:
1)追加料金なし店は多少存在する
2)アイス飲み物を注文する時、
  「氷なし」(走冰)をすると、
  追加する必要なくなる店は存在する
3)さらに、アイス飲み物を注文する時、
  「氷なし」(走冰)をすると、
  追加料金以外、
  「氷なし」の追加料金を発生することも耳にする。
注文する前に、改めて確認しておきましょう!

2015/02/26

茶餐廳の引き出し

茶餐廳に行くと、

注文したものがテープるまで持ってきて、

でも、お箸、フォーク、スプーンなど、

テーブルの上で何もおいてなく、

店員さんに手を振っても寄ってこなく、

突然のひらめきで、

テーブルの横に触ってみると、

引き出しを発見!


思惑通りだね、

ティッシュペーパーまできれいに納められてる、

店舗のスペースを極力に活用して、

最小限に定員の店員さんの手間を省くため、

このようなテーブル設計が考え出されただろうね。

昔なら、なかったのに、

やっぱりこの商売環境の中で、

やむをえないでしょうね。

香港人なら、納得するが、

外国人のお客様が来たら、

戸惑うだろうね?

2015/02/25

この時期になると、

香港で、「霧」は完全に主役になる!


高層ビルを見ると、

まるで雲の中に入ってる、

中に住んでる人たちは窓から何もみえないでしょね。

なぜか植民地になった頃、

イギリス人はピークに住みたがるのも「霧」のためでした。

当時クーラーまだない時代に、

東南アジアの気候に慣れてなく、

ピークに行くと、

涼しくなり、

その快適さで虜にされた。

その上、春の時間、

霧かかるようになり、

まさに自分の故郷”イギリス”を彷彿させる。

そして、

Richard MacDonnell総督が1868年頃避暑の為の別荘を建て、

ピークに家を建つパイオニアは彼でした。

その後、富裕層がこの周りに邸宅を立てたことに始まっている。

しかし、

この「霧」はみんなに困らせるね、

家にカビが入ってくる、

洗濯ものが乾かない、

除湿器全開。

観光者にとって、

いい写真撮れない時期もあるだね。

2015/02/24

旧正月前の悩み

我々香港人の悩みの一つかもしれません。

旧正月に欠かせないもの~「ライシ」というお年玉からの悩みです。


貰えるのは子供だけでなく、

既婚者から未婚者、

部下が上司から頂くも一般的なパターンです。

家庭状況、住んでる場所による

お手伝いさんや、マンションのコンセルジュや警備員までも配る必要か、

悩まされてる人は決して私だけではありません。

では、「ライシ」を配る範囲(境界線)はどこまで?

細かく考えると、マンションに常駐掃除の御婆さんたちがいるし、

メンテナンススタッフもいる、配るべきでしょうか?

さらに、人によって、

行き付けレストランの店員さんも配ります。

どこまで面識があるか改めて考え直さないと行けません。


いちいち配ることになれば、

切りが無いと思っています。

それ以上、親戚、同僚を含め、

どの対象に対して、

どの金額を配るべきかも事前に決めとかないとなりません。

すべてを決めたら、

自分にもわかりやすいように、

それぞれ特徴ある「ライシ」袋を選び、

入れるべき金額のお札を入れて、

最終的に仕分けて、

同時に財布やカバン、服のポケットを入れて、

出かけるときに、

出会った人が配る対象になれば、「ライシ」が瞬時的に出せるように、

この事前の用意ごとも悩まされました。

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2015/02/22

通勝

新しい年に入り、

休み明け、いつ営業開始かという問題で、

多く風水を信じるボスはこの「通勝(トンセン)」と呼ばれる暦の本を見て、

吉日選びになるでしょうね。

年ごとで毎年更新するわけ、

香港でも結婚や引越の日取りは重視され、

年寄や風水信者には「通勝」を見て吉日を選ぶ。

この「通勝」には、

365日のそれぞれの日々で、

行って良いことと悪いこと、

冠婚葬祭の吉、凶などがこと細かく書かれる。

香港のお線香屋で売られている。

もし広東語わかる人なら、

実はもっと面白い内容も入ってる、

日食月食、大潮小潮など、

結構盛り沢山、

元々「通書」を名付けられたが、

ただし、「書」と「輸」(意味=広東語の負け)の発音と同じで、

縁起よくするために、「通勝」にしたもの。

2015/02/18

旧正月の大晦日

今日は大晦日「大年三十」ともいう、

家族揃ってご飯を食べる「団年飯」の習慣がある。

元旦のお祝いよりも大切な日とされています。

「団年飯」を家族と共にしないことは、

団結を欠く大変親不孝なことと思われる。

現代の社会人は昔より忙しくて、

なかなか大晦日に都合つけないこともあって、

よって、前倒し行うことがよくある。

そして、既婚者はもっと大変、

先に自分の親の家に行くか、

パートナーの家に行くか事前に何回も調整しないといけないことも。

昔、この日は一番楽しみにしてる、

田舎にあるじいちゃんの実家で行う、

ひさしぶりに親戚の顔をみれて、

おしゃべりしたり、

とても、家族の絆を固めるには欠かせない一環でした。

写真はじいちゃんの実家の一角。

2015/02/17

旧正月の全盒の中身

旧正月に欠かせないもの~”全盒”

お客様が家に訪れてくる時、

”全盒”を開いて食べてもらう風習がある。

ちなみに、”全盒”には、

”十全十美“(完璧)という意味もある。

丸い形が一般的、それ以外、六角形や八角形、

最近までいろな変わった形もある。

”全盒”には、縁起の良いお菓子や食べ物を入れてある。

主流的に入っている食べ物とその理由を紹介する:

1瓜子:お金を抓る (瓜子を取る時の仕草が似ている)
2糖蓮藕:年々に余裕ある生活のように (発音で似ている)
3) 糖蓮子:年々に子宝に恵まれる (発音で似ている)
4) 開心果:楽しくように (文字のまま)
5) 油角:出世できる (”角”を取り、頭角を現し意味に)
6笑口棗:よく笑う (調理する時、表面が避けて、笑顔に見える)

2015/02/16

旧暦12月28日の風習

今日2月16日、旧暦12月28日、

香港には「年廿八、洗邋遢」<りんやーばっ、さいらんたーっ>と

言う風習がある!

日本の「大晦日の大掃除」みたいなもの、

きちんと家のお掃除して、

いらない服を人にあけたりする、

財運が汚い家には訪れないと昔から言われることも。

さらに、必ず柚子の葉をつけたお湯で、

入浴する。

悪いのを追っ払いましょうという意味だそうで、

でも、若い世代はあまりやらなくなってるだろうね。

また、昨年の春聯をはがして、

新しい春聯を貼り替えたり、

一新するのがこの日からね。

2015/02/15

旧正月の休日

そろそろ街中は長期休暇モードに突入する!

社会人は2月19日~22日の休日を利用して、

16日~18日まで有給を取って、

今週末から9連休にして、旅に出る人が多いでしょ!

そして、

店とか休みの張り紙も用意してるはず、

事情によって、風水によって、

初営業日は違うので、

気になる店、

行こうとしてる店を事前にチェックした方がいいですよ。

また、この時期はヘアサロンが一番忙しい時期、

混雑を和らげるために、

特別なチャージを徴収することも。

2015/02/14

年初一の風習

まず"新年快樂"!

今日旧正月の年初一(旧正月の初日のこと)、

周囲から楽しい雰囲気に囲まれてる中、

実は禁忌のこともある、

掃除、洗濯、頭洗うなと、

「掃」、「洗」に関することをやってはいけない風習がある、

「除去」という意味であることで、

せっかく幸運が新年と伴って届けてくれたのに、

追い出すにはいかないでしょうね。

年寄は大体大晦日で済ませて、

この年初一はなーにもしない、

時にはほうきを隠すまででしたね。

今の若い人は全然気にしないでしょ!

2015/02/13

公共団地の話

団地の話の続き、

今残る古いタイプは、

タワータイプではなく、

縦てるマッチ箱のようなタイプだ。

下記の一番古いタイプの団地名、地区、完成時期:
 
北 角 邨 北 角 1958 年 1 月 X
西 環 邨 西 環 1959 年 3 月
蘇 屋 邨 長 沙 灣 1963 年 4 月 〇
彩 虹 邨 牛 池 灣 1964 年 10 月
馬 頭 圍 邨 土 瓜 灣 1965 年 1 月
和 樂 邨 觀 塘 1966 年 7 月
福 來 邨 荃 灣    1967 年 1 月
華 富 邨 薄 扶 林 1971 年 3 月
坪 石 邨 牛 池 灣 1971 年 3 月
愛 民 邨 何 文 田 1975 年 9 月

X→すでになくなった。
〇→再建中

写真は蘇屋邨の建築現場、

着々工事は進んでる、

西環邨はたぶんしばらくなくならないようで、

近いうちに見に行きたいね。

2015/02/12

南生圍

ここは西鐵の元朗駅から徒歩30分以内着く撮影パラダイス、

”南生圍"という場所。
            (写真クリックをして、それ以外の写真を見る。)

香港のドラマの撮影、結婚写真の撮影でよく使われてるロケ地、

昔から農地、エビや魚の飼育池でしたが、

今、周りの発展しつづ一方、

この穏やかな自然を死守してる、

広い範囲の芝生があり、

天気いい時に散策してはいかがでしょうか?

2015/02/11

Hollywood Roadの由来

香港の一番最初の道路は「荷李活道」(Hollywood Road)、

1841年から作り始めた、

周辺にたくさんのホーリー(セイヨウヒイラギ)の木があるから、

そういうふうに命名した、

まったくアメリカのハリウッドと無関係だ。

ちなみに、

その近くのSOHOエリアの命名は、

ニューヨーク市マンハッタン区のソーホー (SoHo) からもあったが、

実は「”So”uth of ”Ho”llywood Road」から、

英語の省略からもあったよ。

年寄のカードゲーム

今だと年寄しかできないカードゲーム~十五湖(サップンウー)。

香港の伝統的な紙牌と知らされてるが、

街角でこういう光景はよく見られると思う、

わたしむか~しからずっとじいちゃん、ばあちゃんたちの見てたが、

なかなかルールがわからない、

恐らく今大半の香港人もわからないと思う、

わかっても説明できないらしい、

偶然ネットでこの詳しく説明されたサイトがみつかったので、

シェアさせてもらいます!

これも文化遺産になるでしょね?!

2015/02/10

臘味

昨日の1枚、

肉や魚を塩漬けにし、

7日間漬け込んでから水洗いし、

さらに2日間寒風の中に干して完成する、

一般的は保存食とされてる、“臘味”と言う。

この時期一番大人気の臘味煲仔飯(釜飯)でよく使われるね。

広東省では、

旧暦11月~12月当たりはちょうど北風吹き始め、

乾燥日々が続いてるので、

まさに“臘味”を仕上げるための時期とも言える。

でも、香港の環境問題で、

屋外の干す場所によって、

虫が寄ってくることも珍しくない、

衛生面を考慮すると、

現在“臘味”を燻製するには、

必ず店の製専用の部屋で行う。

わたしもこの専用の部屋を覗いてみた、

残念なことは写真は撮れらなかった。

ちなみに、この”臘味”は私的は苦手の方、

臘腸は唯一ふつうに食べれるもの。

2015/02/09

九龍ビール

友達の写真を見て、

すぐ眼球を奪われた、

 何これ?

ワインに見えるが、

実はビールだそう、

以前紹介した香港製造ビールと違って、

これは別のメーカーの商品だ、

”nine-dragons-brewery”というメーカー、

当然”九龍”というだね!

ラベルはいくつもあるが、

「九龍」以外、「新界」をはじめ、

結構何種類もあるみたい、

しかもパッケージはシンプルで悪くない
オーナーはドイツ人で、

製法もドイツの製法かな?

どこに売ってるか確認してるところ、

わかり次第、

またみんなに連絡するね!

2015/02/08

香港のサーフポイント

香港の冬は実はサーフシーズン(10月~4月)、

東風が吹けば、いい波が入る!

サーフポイントは主な2か所しかない、

1)香港島→Big Wave Bay(SHEK Oの近く)




2)九龍の西貢→Tai Long Wan

都会に近いのは1)、

MTR筲箕灣駅でSHEK O/Big Wave Bay行きミニバスを乗れば、

20分ぐらい着く。












水は割ときれい(レパルスベイより絶対きれい)、

ビーチの近くに海の家も結構あったし、

サーフボード、ボディーボードのレンタル屋さんもある、

ウェットスーツさえ持っていけば、遊べるよ。

元々、50年代から、外国人の休日穴場らしい。


行き方ややこしいのが2)、


とにかく、西貢の黄石碼頭に行かないと、

アクセスは始まらない、

ややこしいので、

人は少なく、天気いい時、水はとてもきれい、

ビデオの色ではなく、普通に写真のような感じ!

香港にいる休日はショッピング、買い物以外、

またまたたくさんのアクティブすることあるよ!

夏はまた夏でサーフィンできるところがある、

また夏時に紹介する!

香港の冬はサーフシーズン

香港の冬は実はサーフシーズン(10月~4月)、

東風が吹けば、いい波が入る!

サーフポイントは主な2か所しかない、

1)香港島→Big Wave Bay(SHEK Oの近く)

 2)九龍の西貢→Tai Long Wan

都会に近いのは1)、

MTR筲箕灣駅でSHEK O/Big Wave Bay行きミニバスを乗れば、

20分ぐらい着く。

水は割ときれい(レパルスベイより絶対きれい)、

ビーチの近くに海の家も結構あったし、

サーフボード、ボディーボードのレンタル屋さんもある、

ウェットスーツさえ持っていけば、遊べるよ。

元々、50年代から、外国人の休日穴場らしい。

行き方ややこしいのが2)、

とにかく、西貢の黄石碼頭に行かないと、

アクセスは始まらない、

ややこしいので、

人は少なく、天気いい時、水はとてもきれい、

ビデオの色ではなく、普通に写真のような感じ!

香港にいる休日はショッピング、買い物以外、

またまたたくさんのアクティブすることあるよ!

夏はまた夏でサーフィンできるところがある、

また夏時に紹介する!

2015/02/07

打小人シリーズのガチャガチャ

香港の風習がガチャガチャに!!??

セブンイレブンに通りかかったら、

このような「打小人」シリーズガチャガチャを発見!

「打小人」とは、

不幸をもたらす人を追い出させるという一年中行われる風習が、

驚螫の日(啓蟄)に活動が特に多くて、

実際いつも見れてもおかしくない!

「打小人」に必要とするスリッパ、ヒール、

紙で出来た虎、呪われる人形まで揃ってる、

それにしてもこのガチャガチャはかわいすぎる!


2015/02/06

刀の専門老舗

深水埗を通過する度に、

この目立つ看板は必ず目に入るよね。

看板の形の通り、

刀の専門老舗だ!

初代は1946年上環で店を構え始めたが、

途中今の場所に移動した。

今でも世界中のお客様から最高品質の刃物を追い求めてくる、

なぜなら、

二代目がイギリスまで刃物製造の研修しに行ったから、

今でも英語ペラペラでお客様に接してる。

そして、

この老舗、詠春拳の葉問さんとの付き合い話でも有名だ

50年代香港に来て、

設立した武館の場所は深水埗でしたため、

葉問さんがこの店に詠春で使われる”八斬刀”の製造を依頼した、

現在に至ってもここしか製造していません、

香港唯一だから、

店の自慢商品の一つだ!