2014/07/11

原住民のお猿さん

香港島の原住民はお猿さんたち。

マカク属猿というですが、

1819年出版された文献には、

マカク属猿が香港島に棲息してることを記載されています。

ピーク、深水湾の谷間の辺りに分布してるそうです。



しかし、

なぜか今、香港島に姿すら見つけられなくなったか、

それは九龍で貯水池を建てるためです。

1901年から、

香港政府が九龍で最初の貯水池を建て始めた、

構築してる最中、

現場の周辺で大量の有毒な果実”Strychnos angustifolia”を発見した。

食用した場合、命落とすまでことも、

貯水池の水質に莫大な危険を与えた。

当時は結構悩まされたそうで、

最終的、マカク属猿がこの有毒な果実が好きで、

しかも、毒性はまったく影響されないことがわかったから、

1910年前後、

大規模なマカク属猿を移動することを決行したそうです。

その有毒な果実を全て食べ切ったが、

マカク属猿の群れの数がかなり膨大になった、

九龍水塘<Kowloon Reservoir>の周辺に生活するようになって、

現在まで至ります。


猿たちがこんなに大量繁殖したのが政府から利用された末、

放置した結果とも言えます。

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