香港島の原住民はお猿さんたち。
マカク属猿というですが、
1819年出版された文献には、
マカク属猿が香港島に棲息してることを記載されています。
ピーク、深水湾の谷間の辺りに分布してるそうです。
しかし、
なぜか今、香港島に姿すら見つけられなくなったか、
それは九龍で貯水池を建てるためです。
1901年から、
香港政府が九龍で最初の貯水池を建て始めた、
構築してる最中、
現場の周辺で大量の有毒な果実”Strychnos angustifolia”を発見した。
食用した場合、命落とすまでことも、
貯水池の水質に莫大な危険を与えた。
当時は結構悩まされたそうで、
最終的、マカク属猿がこの有毒な果実が好きで、
しかも、毒性はまったく影響されないことがわかったから、
1910年前後、
大規模なマカク属猿を移動することを決行したそうです。
その有毒な果実を全て食べ切ったが、
マカク属猿の群れの数がかなり膨大になった、
九龍水塘<Kowloon Reservoir>の周辺に生活するようになって、
現在まで至ります。
猿たちがこんなに大量繁殖したのが政府から利用された末、
放置した結果とも言えます。
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