蛇料理と言えば、
間近で蛇の陣から囲まれてる店内で食べるイメージが強いですが、
地元の若い人すら対抗があるのに、
土地勘のない観光客にとって
入店するハードルも高いと思われます。
今回ご紹介したいのが蛇の初心者でも手頃の価格で安心味わえる老舗、
約70年歴史ある~「蛇王業」です。
3代目から引き継がれてから、
たくさんの籠に蛇を納める店内風景を一変して、
シンプルな内装で誰でも入りやすい雰囲気になっています。
また、このお店の蛇料理の特徴として、
できるだけ漢方薬を入れないように調理されることです。
急に突然寒くなり、
体調を崩しやすい時期に香港人が蛇料理で滋養を取る話をよく聞きますが、
実際蛇より調理する時入れた漢方が効いてることも否定できません。
香港のあらゆる蛇料理がお店の手法によって、
味がかけ離れていることもあり、十人十色です。
どれか本格か一言では断言できません。
結局自分の好みで好きなお店で選び通うことが多いみたいです。
お店では蛇羹(蛇スープ)以外、
ほかの小腹を満たすご飯系のものもあります。
亀ゼリーを食べるような感覚ではなく、
しっかりランチやディナーでも余裕に満足できます。
メニューにはセット(大、小)も選べます。
私は蛇羹(蛇スープ)+蛇汁雞配白飯(蛇汁の鶏と白いご飯)をしました。
小にしました。約70年歴史ある~「蛇王業」です。
念のため、
燸米飯(もち米炒め)も注文しました。
まず蛇汁の鶏と白いご飯ですが、
既にたっぷり蛇汁に掛けられて、
一見海南鶏飯か茹で鶏(白切鶏)に見えますが、
やはり蛇汁だけでコロッとかわってみずみずしくなった。
ネギソースなしでもご飯に進めます。
いきなり蛇スープには難しいな人なら、
こちらこらおすすめです。
燸米飯はまったく蛇の要素はなく、
蛇にまだ抵抗があるなら、
とりあえずこれを食べてみてください。
香港で食べ慣れてる炒飯とはまた別のご飯もの、
もち米なのにさっぱりしてる、
温かいうちに味わうのがおすすめです。
ハマる人はハマります。
主役となる蛇羹(蛇スープ)ですが、
蛇の肉以外、鶏肉、キクラゲ、シイタケ、タケノコ、ショウガなどぎっしり、
何と言ってもショウガが効いていて、
蛇スープのオリジナルの味がそのまま再現されています。
癖のない、万人受けの味だと思っています。
テーブルには「レモンの葉」が載せる容儀がある、
ぜひ、蛇スープに入れ加えてみてください。
ほんのりとした淡い香りが絶妙のアクセントとなり、
爽やかな味が世間が蛇スープの味に対する印象が覆されるはず。
ピッタリのマッチングしか言おうがないです。
一度このオリジナルの蛇スープの味を試して、
次のレベルに挑戦したい方でも漢方薬が入る蛇スープも注文してみでは?
お店でも提供されています。
蛇スープを飲んだ人が汗びっしょりぐらい熱くなるという固定概念ですが、
わたし自身はまったく感じていませんでした。
やはり漢方薬が入ってるかどうかカギのようです。
そのため、年中いつでも蛇料理を食べたいなら、
このようなお店が最適だと思っています。
単純に香港の蛇料理はこんなものかを体験してみてはいかがでしょうか?
住所:深水埗南昌街139號地下
営業時間:月~日(11:00 - 22:00)
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