香港島の南に位置する華富邨を紹介するシリーズの中、
懸案のままになってるところで、
まさか再び華富邨を訪れるチャンスがやってきた。
仲間に感謝しなくちゃ!
50年歴史を持つ、
同等の古さを持つ茶餐廳はこちらです。
外壁が年月とともに色褪せて来るレトロ感が誘われてるので、
早速に入ることに。
当然ながら、
普段地元しか来ない茶餐廳にもかかわらず、
ランチの前にもこの人気ぶり、
さすがに地元の日常生活に深く根付いています。
黄色の壁と薄い青いタイルの組み合わせはたまりません。
しかも、内装ほとんどされていません、
無造作なところこそ本物の強さです。
いわくレトロカフェーのわざとらしさは叶えません。
床のこのタイルもそうです、
歳月をかけて洗練された感じもなかなか真似できません。
かつてはミルクティーが受賞されたことがあるので、
間違いなく安心で堪能できます。
メニューは豊富とは言えませんが、
地元なら、読まなくてもすぐ注文できるのに、
わたしのような一見さんはしばらく没頭しないと決めれないです。
事前調べの記憶には洋風ご飯類が人気とのこともあった、
ランチセットでちょうどあるので、
それで決めました。
つまりこれです。
洋蔥雞扒飯(チキンステーキ玉ねぎソースご飯)です。
玉ねぎとは言え、
どちらから言うと、トマトソースに近いと思います。
ローカル洋食の鉄板メニューの一つです。
絶品までほど遠いですが、
懐かしい味、小さい頃から食べ慣れた美味しさが舌鼓を打ちます。
これぞ香港の地元の味です。
以前も話したように、
華富邨が取り残されてる時間はわずかで、
100%の地元の会話しか聞こえない空間、
この密着感もいつか消えていくとわかっていても、
やはり寂しいです。
もう一回来られることを願っています。
住所:香港仔華富村華光樓707-708號
営業時間:0530~1830(年中無休)
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