昨日ご紹介した植民政府の新界行政を担当する役員の官邸ですが、
立地の選定はきっと十分の考慮をして、
あれだけ優れた場所であることだから決めたと思われます。
元々離島であって、
高台になる小山もあって、
しかも、吐露港を一望できるなんで、
一般人にそう簡単に近寄れないながら、アクセス便利と景色最高、
まさに理想なロケーションです。
100年後、遠くから眺めると、
変哲もない森のように見えますね。
下記約50年前の写真をご覧頂けるとわかると思いますが、
まさしく丸い島でした。
陸地からはわずかの盛土に頼ってつないでいます。
ちなみに、
歴史をさかのぼって振り返ると、
1000年前の【南漢】時代に、
この周辺は真珠を採集する聖地でしたそうです。
500年の【明】時代まではずっと盛んだとのことです。
(ネットから引用)
そして、完全に今のような陸地になったのが1970年代、
植民政府が大埔ニュータウンの開拓計画による、
埋立地工事が行われた後です。
現在海沿いの数々の公園も埋立地からもたらしたものです。
新しいできた建設があれば、
以前から変わらない建設もあります。
この『大王爺廟』もなかなか目立ちます。
先ほどの話にもこの辺りが真珠採集の聖地の延長になりますが、
「鶴佬人」と呼ばれる潮州人系の漁民が多く海の周囲に生活してるため、
彼らが祀る水神~「大王爺」に対して、特に篤信します。
【清】の晩期に元洲仔に在住五大氏族より集金したで、
ここの『大王爺廟』が建てられました。
二回にわたった再建で今の外貌になった。
決して古き良きお寺の雰囲気が漂ってるわけではありませんが、
案外に見所が結構あります。
外壁にこの大きいな壁絵が見れます。
素朴な作りにこういう豪華な作りが隠れています。
一般のお寺のように、
普段は管理者がお寺の内部のメンテナンスが清掃が執行されます。
「大王爺」の席はここです。
厳粛で静かな空間そのものです。
写真を撮るのが自由ですが、
管理者が映されたくないため、
自ら退席しました。
神様以外、
元洲仔の過去の歴史写真が地元から提供されて、
寺内の壁に張り付けられています。
感慨深いものばっかりです。
壁絵は一箇所だけではなく、
お寺の奥行きにこのステキな一面があります。
この絵も案外に見所が結構あります。
外壁にこの大きいな壁絵が見れます。
素朴な作りにこういう豪華な作りが隠れています。
壁絵は一箇所だけではなく、
お寺の奥行きにこのステキな一面があります。
ちょうど迎い側にもう一個神様がいます。
漁民なら、絶対祀る対象となる「天后」様も設置されています。
当然、両方もお願いしても批判対象になりません。
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