今年創業20年目に入り、
ようやくハラハラトキドキの営業日に送らなく済むようになった、
それまでに毎日捕まられる恐れがありながら、
上水の路上で移動式屋台でデザートを売る人生を送りました。
数えきれないほど捕まられて、
移動式屋台も何回没收されても再びに路上屋台を押しながら、
さすが68歳になったご主人の譚さんが逃げ回る気力が衰えてきます。
それより、必要ある移動式屋台に対する政府の姿勢が嫌でした。
取り締まり意外には方法があるのに、
まったく聞き耳を持たないことに一時引退も考えてた。
そうで救世主のようなお客さんが現れて、
譚さんから作られたデザートが好きすぎて、
どうしてもやめてほしくなくて、
ある程度の資本を出し、
譚さんと共同経営するという形で旺角にお店を開き、
最も愛されたデザート~合桃露(クルミのお汁粉)を売りにして、
復活を果たしました。
店の場所は隠れ屋の要素があり、
見つかりにくかったかもしれないが、
現在家賃高騰の香港にはやむをえないです。
幸いかつて譚さんのファンが自ら連絡して、
わざわざ味わいに来る人達も少なくなかった、
口コミを広めてもらったおかげで、
集客力もそこそこ模様です。
お店はわりと狭いですが、
過去路上でデザートを販売した姿の壁の絵が目立つ以外、
内装がごく普通です。
取材当日は真夏のお昼過ぎで、
お客さんは1組と私だけです。
グラス越しで譚さんが仕込みの様子が伺えます。
譚さんを入れて、二人でお店を回してるようです。
メニューの表に譚さんがお店を開業するまでの経緯がイラスト化された。
メニューの中身も今流行りのとにかくいろいろ入ってる品揃えではなく、
十数類しかありません。
しかも全部は古き良き伝統のものです。
見た目勝負より味だけの勝負にかけるみたいです。
もちろん譚さんの大得意の合桃露(クルミのお汁粉)を注文しました。
33度超えの日だから、冷たいのをしました。
しばらくしたら、合桃露が持ってもらいました。
食器も含め、
パッと見て本当に変哲もない一杯です。
一言で表すとクルミの濃厚さに尽きます、控えめの甘さもポイント!
全てがクルミ一粒一粒を自ら選ぶから、
十分時間をかけて練った結晶です。
一口でほかのと区別付けれます。
香港一うまい合桃緣と絶賛する常連さんも結構います。
この一杯のために、上水から旺角まで駆け付けるほど愛されています。
譚さんの話によると、
合桃露を味わうにはやはりアツアツのがいいみたい。
濃厚さが倍に感じられるそうです。
つまり取材の日でこの一杯はまだ最高の味を得られなかった。
誰にも親切に接する譚さんが単刀直入にアドバイスされたものの、
嫌味がまったくありません、むしろありがたいです。
勉強になりました。
合桃伯伯(グルミのおじいちゃん)と愛称される譚さんですが、
今後唯一の敵が家賃と明言されてる、
濃厚さあるクルミが如何に多くの人々に魅了するかカギです。
住所:旺角廣華街1號仁安大廈32D號舖地下
営業時間:1300~2300(月~日)
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