皆さんがよく見かけてる本格の花牌ですが、
前編のご紹介するような工程が単なるパーツに過ぎません。
そして、お客さんの要求と場面に応じて組み合わせれば、
出来上がるわけです。
日頃、しっかり各パーツを用意したり、
メンテナンスをしていけば、
いざ、リクエストが来たら、
パーツを選別してから、トラックに乗せ、
現場で組み立ていくというのも業界の流れです。
ツアー当日にも花牌会社の現場では、
あらゆる場所にも仕込みがされたパーツが発見できます。
そして、
花牌会社の社長の蔡さんが珍しいパーツもわざわざ取り出して、
貴重品として見せてもらいました。
お父さん時代の時の職人しか描けないもの、
相当時間をかけて描いたようで、
香港の中でまだ描ける人がいないだろうとつぶやいた。
「仙女散花」、「八仙賀寿」、門神」、「麒麟」それぞれテーマがあり、
目的による、使用されています。
花牌に合わせ、さらに壮麗なセットを仕上げる特別な兵器みたいなものです。
その中、花牌作りの更なる進化も教えてもらった。
キラキラビーズを取り入れたのが近年のことで、
昔、単純に紙だったり、金属だったりを使用してたが、
コスト面、再利用の可能性、耐久性、便利性などのバランスを考慮した結果、
こういう風に定着しました。
現場にも、色ごとでも大量に預けています。
業界用語として、これは「四方包」です。
ほとんどの内容は【字】です。
テーラーメイドもあれば、
「香」「港」「有」「限」みたいなよく出番あるのを作っておくものもあり、
あとは追加作成すれば、
最小限の手間で済むという効率的なやり方が一般的だそうです。
そのため、蔡さんの会社の敷地内、
数多いコンテナもおかれて、すべてが抱えてる「在庫」です。
字も蔡さん自ら書くようです。
現場でそれらしき素材もたくさんあります。
こちらは花牌の魂とも言える「鳳頂」部分のパーツです。
ツアー参加者の一番お気に入りで、
持って自撮りしたり、遊んだりことで大満足の源です。
さらにこの「羽」と付き合わせたら、
本当の「鳳頂」が完成です。
ちなみに、先ほどメンテナンスの話があるように、
羽の部分が色落ち、褪せてくる、欠けてる部分が発見すれば、
それなりにつぎ足す工夫はなくてはなりません。
ここは「龍柱」というパーツが保管される倉庫です。
実際入ってみたら、かなり迫力な空間ですよ。
それでは、本格の花牌はどのように組み合わせされてるか、
皆さんもわかりやすくように、調べた内容を画像化にしてみました。
如何でしょうか?
設置されるイメージがありがちです。
葬式、人がなくなったりする時にも設置する場合もあります。
ただし、使用する色調が違います。
白と黒、あるいは暗い色を使用しなければなりません。
花牌を設置するコストが材料、作りにかかってるではなく、
運ぶ費用が一番だそうです。
シンプルの花牌を設置する価格、人件費と運送費用を除けば、
3桁までの手頃価格ものもあるそうです。
花牌について、まさに、目から鱗が落ちるようです。
興味が沸いて行く一方ですね。
【榮基花牌(香港)有限公司】を再度お訪ねることを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
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