石硤尾と言ったら、
実はある『車仔麺』屋さんが香港で五本の指に入る名店です。
せっかく来たので、その魅力を迫ってみなきゃ!
グラフィティのような看板が目印です。
※車仔麺とは好きな麺に好きな具を自ら選び、のせる食べ方を指します。
どこの店もまずこの一枚の注文シートをもらってからです。
表記されてる具材や麺類、辛さのレベル、
店内で食べるかテイクアウェイもこの一枚で記入すれば、
店員に渡した後は待つだけで済みます。
ちなみに、前払い制が実施される店が多いです。
大体、注文シートを渡して、すぐ金額を算出してくれるので、
その際に払っておけば、帰りは何もせずに店か出ればいいです。
さすが名店、平日のランチにもかかわらず、
常に待ってるお客さんがちらほらしています。
行列はできませんので、何人か店員に教えておけば、
空いてくる時に誘導してくれます。
一人なら、当然すぐ入れる可能性が高いです。
店の外に追加されたテーブルまで満席でした。
この人気ぶりは本物ですね。
待つこと10分、やっとわたしの分を持ってくれました。
これです!!
麺類は【河】(フォ)、
具材は牛バラ、大根、手羽先端(鶏翼尖)、微辛にしました。
微辛にしました。払い制が実施される店が多いです。
一般の牛バラ、ワンタン麺の味は王道とすれば、
ここの車仔麵の味は邪道と言ってもいいと思います。
具材はもちろん時間をかけて煮込んだものばっかりですが、
重点はこのスープ、時には主役になっていることも、
妙に全ての具材に合うようにアレンジされてるからです。
多種類の新鮮な唐辛子と素材から調和されたものにもかかわらず、
わりと辛さに苦手のわたしてもおいしく味わえた、
しびれる辛さではなく、具材のうまみを引き立てる辛さです。
虜になる理由が解明できました。
30年以上もこの片隅の一角で経営し続けられてるのが、
オーナーの【肥哥】が毎朝4時からスープ作り始めるが大きかった、
その目当てで来る常連も少なくありません。
また、ここの『空芯菜の腐乳掛け』もなかなか絶品らしい、
周りに結構注文した人を見かけた、
次回、また伺う時に、絶対食べてみたいです。
まだ『車仔麵』を未経験の方なら、
ぜひ、ここで初体験してみてください。
住所:石硤尾白田偉智街38號福田大廈地下55號
営業時間:0800~1900(月~金)、0800~1930(土)
定休日:日曜日
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