子供の記憶の中で、
深井と言えば、 サンミゲルビール工場とガーデン パン工場です。
高級自宅の出現はサンミゲルビール工場がなくなってからです。
しかし、ガーデン パン工場の姿はまだ健在です。
せっかく深井まで来たので、
あの開業4年しかない展示館も見に行きました。
工場の敷地の周辺にあちこちで「嘉頓」や「Garden」の表示です。
ところで、なぜ社名が「Garden」にしたかをご存知ですか?
以前の記事にチェックしてみて頂ければ、わかると思います。
ここが展示館の正面の入口です。
工場の入口とはまったく違う方面で、来る予定の方はご注意ください。
展示館内に入ったら、まず、いろな商品がずらりと並ばれています。
試食コーナーもありました。
この日本でも大人気の「POP PAN」はおみやげとして外せないでしょう。
それ以外、大ファンなら、きっと喜んでもらえる「ガーデン」グッズ、
「生命麺飽」柄のエプロン、食器セット、エコバック、福袋までもあります。
コースターもあるし、カメラに納めてないものもあります。
「深水埗ガーデン パン工場」にないものもあるはずです。
販売コーナーは展示館に入ったすぐところですが、
両サイドにも展示スペースがあります。
まずはパンに関する歴史を詳しく紹介されています。
世界中のパンの違い、作りの分析などなども一目瞭然です。
わたしにとって、懐かしいものもあれば、
まったく見たことないレトロなものもあります。
また、過去生産した「ガーデン」のマグコップも見れます。
そのうちは一個が日本製造らしい、なぜだろう?
普段見たこともないティーポットから、
旧ロゴにプリントされたものまでも並ばれています。
「ガーデン」に関する発展の歴史も詳しく紹介されます。
1926年の創立、1927年には香港島の徳輔道中に、
初の小売りと卸売のお店を開設した話からです。
当然、「ガーデン」の創立者~張子芳さんの紹介もあります。
張子芳さんが自ら作り出した商品もこちらに紹介されています。
今でもスーパーで見かけるロングセラーの商品もあります。
1965年当時の販売してる商品のリストです。
パンは65種類、お菓子も8種類がありました。
あとはカタログみたいなものが興味深い、
注文仕方は結構進んでいたですね。
すべて見たことない宣伝ポスターです。
実は二階もあります、カフェーみたいなスペースですが、
スタッフによる、ガーデンメンバーのパン作り教室として、
主な使われてるキッチンも併設してあり、
普通のお客さんに休憩したり、お茶やコーヒーを飲んだり場所もあります。
当日はご利用されていなく、スタッフさんの姿しか見れませんでした。
ちなみに、ガーデン写真禁止と書かれているので、ご注意ください。
そして、二階から一階を一望できます。
まだまだ知らされてない展示館かもしれませんが、
お客さんが少なかったようで、
全体は綺麗に保たれて、気持ちいい空間でした。
最後に、我々工場の裏にある駐車場に訪れてみた、
ちょうど出荷のトラックを発見した、
この一枚の写真を記事の締めにしたら、完璧だと思って、
撮りました。いかがでしょうか?
また、「深水埗ガーデン パン工場」の展示館とは違いますね。
住所:新界深井深慈街1-11號
営業時間:月~日(0900~1700)
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