2016/08/05

真夏日に紅豆冰の名店GO!

異常の暑さが続いている日に、

ぶらり香港散歩の途中、一休憩したい時に、

ゆっくりと「紅豆冰」を味わってみてはいかがでしょうか?

意外にも発祥地は香港!

たぶん香港人に聞いても答えられないだと思います。

「紅豆冰」とはなんですかというと、

いわゆるあずきエバミルクと氷が入った飲み物です。

作り方ですが、

あずきのおしるこを冷やしてからエバミルクを入れて、

さらに砕いた氷を加えるだけで完成。

香港人にとって、誰がも子供の時代に憧れた飲み物です。

今日は「紅豆冰」の三大名店をご紹介したいと思います。


まだ伝統の製法で、大きい冰を小さく削った後に入れる、

今どきは量販の小さい冰を使用するところがほとんどです。


やっぱりこのレトロなお店の雰囲気の中で、

ボーっとしながら、味わうのが最高ですね。


あとは、なぜか必ずこのグラスカップ使うだろうね?

この謎はまだ解けてません。



ここも同様、大きい冰を小さく削った後に入れる、

形は逆三角錐に見えます。


製法ですが、話による50年前からずっと変わらなく、

今でも引き継いでいます。

(写真:インターネット)


ここの冰は丸く削った、まるでボールみたいですね。

それより、この店は「紅豆冰」だけでも6種類がある。


定番、ココナッツミルク入り、牛乳、ミルクティー、コーヒー、

さらに、鴛鴦まで(ミルクティーとコーヒーを混ぜ合わせたもの)もある!

これは「奶茶紅豆冰」(ミルクティー入り)です

(写真:インターネット)


超王道の製法でずっとやってきた一軒です。

わざわざ食べに行くファンもいるぐらい名物です。 


冰の大きさがここが一番かもしれません。

ここの紅豆冰はナンバーワン、おそらく異議する人が少ないね。 

(写真:インターネット)
余談ですが、

ここで注文術に関する記事で「走甜」、「走奶」に関して、

紹介したことがありますね?

一般の茶餐廳でも対応してもらえるリクエストばっかりですね。

でも、「紅豆冰」に対して、

「走奶」 (ミルクを無くし)「走冰」 (冰を無くし)

「走豆」 (あずぎを無くし)も可能と聞いたことある、

本当かい!?とまだ受け入れてない状態です。

次回、ぜひこの都市伝説を検証したいと思います。



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2 件のコメント:

  1. 紅豆冰大好きです。
    嬉しい記事ありがとうございます。

    中国冰室と海安咖啡室へは行きましたが、紅豆冰は未経験。
    次回来港の際には紅豆冰巡りをしたいと思います。時季にもよりますが。

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    返信
    1. よかったですね。夏にならないと、わたしも紅豆冰をなかなか頼めないですね、まさか自分の中で夏しか思い出せない一品ですね。ぜひ、今後来港する際に、試してみてください。

      削除