異常の暑さが続いている日に、
ぶらり香港散歩の途中、一休憩したい時に、
ゆっくりと「紅豆冰」を味わってみてはいかがでしょうか?
意外にも発祥地は香港!
たぶん香港人に聞いても答えられないだと思います。
「紅豆冰」とはなんですかというと、
いわゆるあずき、エバミルクと氷が入った飲み物です。
作り方ですが、
あずきのおしるこを冷やしてからエバミルクを入れて、
さらに砕いた氷を加えるだけで完成。
香港人にとって、誰がも子供の時代に憧れた飲み物です。
今日は「紅豆冰」の三大名店をご紹介したいと思います。
1)中国冰室
まだ伝統の製法で、大きい冰を小さく削った後に入れる、
今どきは量販の小さい冰を使用するところがほとんどです。
やっぱりこのレトロなお店の雰囲気の中で、
ボーっとしながら、味わうのが最高ですね。
あとは、なぜか必ずこのグラスカップ使うだろうね?
この謎はまだ解けてません。
2)萬芳冰室
ここも同様、大きい冰を小さく削った後に入れる、
形は逆三角錐に見えます。
製法ですが、話による50年前からずっと変わらなく、
今でも引き継いでいます。
(写真:インターネット)
ここの冰は丸く削った、まるでボールみたいですね。
それより、この店は「紅豆冰」だけでも6種類がある。
定番、ココナッツミルク入り、牛乳、ミルクティー、コーヒー、
さらに、鴛鴦まで(ミルクティーとコーヒーを混ぜ合わせたもの)もある!
これは「奶茶紅豆冰」(ミルクティー入り)です。
(写真:インターネット)
超王道の製法でずっとやってきた一軒です。
わざわざ食べに行くファンもいるぐらい名物です。
冰の大きさがここが一番かもしれません。
ここの紅豆冰はナンバーワン、おそらく異議する人が少ないね。
(写真:インターネット)
余談ですが、
紹介したことがありますね?
一般の茶餐廳でも対応してもらえるリクエストばっかりですね。
でも、「紅豆冰」に対して、
「走奶」 (ミルクを無くし)、「走冰」 (冰を無くし)、
「走豆」 (あずぎを無くし)も可能と聞いたことある、
本当かい!?とまだ受け入れてない状態です。
次回、ぜひこの都市伝説を検証したいと思います。
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紅豆冰大好きです。
返信削除嬉しい記事ありがとうございます。
中国冰室と海安咖啡室へは行きましたが、紅豆冰は未経験。
次回来港の際には紅豆冰巡りをしたいと思います。時季にもよりますが。
よかったですね。夏にならないと、わたしも紅豆冰をなかなか頼めないですね、まさか自分の中で夏しか思い出せない一品ですね。ぜひ、今後来港する際に、試してみてください。
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