いよいよ最終目的地の「魔鬼山」の頂上へ出発、
三家村の近辺の集落、採石場まで回った後、
折り返し、途中の集落の「輋頂村」に戻って、
地面にあるウィルソントレイル #3に導く矢印が見え、
ここからスタートとして、グーグルマップでルートを再現しました。
皆さんもぜひ参考してください。
下の一枚写真は集落途中で地面に設けられている矢印です。
その道に沿って行けば、
ウィルソントレイル #3に合流できます。
合流するまでには連続の階段ですが、ちゃんと舗装されてるので、
特に歩き難い感じがありませんでした。
道は完全に森から囲まれているものの、
日陰はそれほど多くなかった。
日焼け止め対策をしっかりしておくことをおすすめです。
階段を登り切ったら、普通の道路が見え、
左折して5分ほど歩いたら、
向かい側にウィルソントレイル #3に合流する階段があります。
そこから一気に魔鬼山の頂上まで登れます。
ちなみに、直接にタクシーでこの階段まで来られます、
MTR油塘駅からタクシーを乗るのが一番便利、
時間も短縮できます。
この看板を見ると、多少距離感がわかるようになると思います。
補充ですが、魔鬼山の公式名は「炮台山」です。
取材当日は真夏日で、雲一つもない中、
日差しで結構体力を奪われていた、
本来20分程度の山道、休憩回数が増えたことで、
倍の40分がかかって、ようやく最初の遺跡の「歌賦炮台」に到達します。
ビクトリアハーバー入口として、
鯉魚門はかなり重要な軍事拠点であることがイギリス軍も熟知しています。
そのため、
香港が植民地になった後すぐここで砲台、火薬庫と掩蔽壕を作りました。
1902年築成された時に、6インチ砲も二台がありました。
1910年大砲が撤去された。
結局一度も役割を果たしたことないままで廃墟状態になり、
長期放置されていました。
それによって、人工的な破損した部分も多数見られます、
今やっと一部のところが柵を追加するようになりました。
大砲の置き場所はおそらくここです。
思ったより大きいですね。
グーグルマップでも鮮明に映られてるほどの巨大なスケールです。
それ以外、火薬庫か軍事関連の建物の遺跡もあります。
写真はほぼちょっとしか写っていませんが、
実際の範囲はもっと広かったです。
ここでもビクトリアハーバーの景色が一望できます。
頂上まで行かなくても、十分綺麗な写真が撮れる場所です。
ハイキングの人々以外、エクササイズをしに来る人も少なくなかった。
静かで空気がいいからかもしれないが、
そのためにわざわざ登って来るのも少し不思議です。
「歌賦炮台」で長い休憩を取った後はラストスパートのスタートです。
あと320メートル、近いそうですが、
やっぱり猛暑の中、とにかく歩みが重く感じています。
無理せず、ゆっくりベースで進みます。
途中で素晴らしい景色が目に入ることによって、
疲れる体に元気が注入されてるようで、
最後の力を振り絞って頂上を目指して、再び歩き出しました。
約15分の道のりを経過して、
ついに魔鬼山の頂上にある廃棄暗堡の姿が見えてきます。
取り残されてる塹壕が無管理とは言え、
なぜかその間に階段がつくられましたが、
見物客に対して、ウェルカムです。
見晴らしというと、ハーバービューはもちろんばっちりですが、
それ以外、将軍澳、杏花村など香港の東側のあらゆる場所も一目瞭然です。
我々が日没時間の一時間前に到着しましたが、
すでにたくさんカメラマンが絶好の位置で機材を構えている、
もっと早い時間帯につかないと取れない位置でしょう。
仕方なく、ほかの撮影位置を物色し回り、
実際、この暗堡をゆっくり見学することができなかった。
体力尽きた原因もあるかもしれません。
ようやくカメラマン群れから少し下にある場所が確保でき、
早速一枚を試してみました。
次第に太陽が少しずつ沈んできて。
景色も刻一刻変わってきます。
猛熱な暑さもだんだん収めてきます。
さらに、レンズも変えてみたりして、
より近い一枚を撮ってみます。
あっという間に日没が近づいてきます。
シャッターチャンスです。
沈んだ!気温も快適になってきて、但し、ライトアップまでは時間かかります。
とにかく待つ、ひたすら待ちます。
やっと来ました。ライトアップを!
結局最後の一枚は8時までです。もうお腹ペコペコですが、
このような一期一会の夜景が見れるなら、我慢できます。
如何でしょうか?この香港の東側からの夜景、別の雰囲気でしょう。
真正面の夜景は飽きるわけないと思いますが、
たまに違う方向で見るも新鮮ですね。
夜景を見ながら、一日の疲れがすっかり忘れてしまったです。
皆さんもぜひ一度見たいと思いませんか?
最後になりますが、上空で頂上とこの周辺の景色を見下ろしてください。
(わたしから撮った映像ではないが、きれいに撮れていますので、シェアします。)
↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!
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