2016/07/07

探偵ホンコンスクープ~三色タクシー必要性

香港タクシーって、

そもそもなんで3つの色に分けないと行けませんかという質問があった。

そいえば、この問題に関して、考えもしたことありませんでしたね。

調べて行くうちに、タクシーに関する疑問も浮んで来きて、

ぜひ、皆さんに共有しましょう。


皆さん、香港タクシーの三色、赤、青、緑が同時に見れる場所って、

どこでしょうか?

実は日本から来た時に、タクシー乗り場に行くと、

このような三つ色のタクシー並ばれてる光景が見れます。

そもそもなんで3つの色に分けないと行けませんかという質問があった。

恐らくここだけです!!(指摘による、ディズニーランドも同時見れるそうです。)


1923年頃、タクシーが香港島で現れ始め、

1926年に九龍半島まで運航範囲が広まった。

実はその時のタクシーの色が様々、

規格も様々でした。

この1972年頃、スターフェリー乗り場の前で撮った写真をご覧頂ければ、

わかると思います。

タクシー乗り場で並んでるタクシーの模様は不思議でしょう?

ちなみに、

最初香港島で現れたタクシーが九龍バス(KMB)会社で運営されたって。


タクシーの色が3つで統一するようになったのが

1972年香港海底トンネル開通してからです。

1976年以後、緑のタクシーも定着するようになり、

1983年、藍タクシーも出現しました。

色分けの一番の原因というと、

当時新界はまだ未開拓のところが多く、

住んでる人も割と少なかったため、

お客さんが拾いやすい九龍、香港島で集中しがち、

結局新界のお客さんがタクシーが使いたくても、

見つからないことがしばしばです。


政府が考えた末、

新界地区専用の緑タクシーの定着という解消法が成り立ちます。

藍タクシーの出現も同様の理由でした。

しかし、今の香港が30年前と比べると、

道路が十分発展され、

そして、人口密度が高くなる一方で、

決して、タクシーのお客さんがどこにもいるはず、

運行地区制限必要ないじゃないと訴える学者も多数いる、

そうしたら、不慣れな外国人をはじめ、

制限を気にするお客さんにも気楽になるではないかと考えれるが、

やぱり色によって、ランセンス代金が違う、

少なくても100万HKドルに近く違うので、

すぐ統一することが不可能のようです。

すべてお金を絡んでから、動きが遅くなりますね。



もう一つタクシーにまつわる話ですが、

運行地区制限を無視しても違反にならない場合があることをご存知ですか?

それは「営業中」ではない時、

つまりお客様を乗せていない時、「私用車」として使用する時、

でも、その場合、決められたことを守らないと行けません。

1)「暫停載客」(アウトオブサービス)の掲示をする必要がある。
2)運転手を含め、MAXで二人しか乗ってはいけません。
3)運賃を発生しないこと。

緑タクシーがランカイフォンに見かけても驚かないでね。

例のあれですが、下記の映像をクリックして頂きませんか?^^



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2 件のコメント:

  1. 空港とディズニーランドと2箇所のような

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    1. あ!確かに、そうだね。ありがとうございます!

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