大人と子供の遊び場～鉄道博物館

香港人なのに、まだ行ったことない定番スポットの一つ、

大埔墟にある香港鐵路博物館、

この間、やっと行って来た！

1913年に建てられた大埔墟駅だったが、

1983年に電化工事を完成するにつれて、

新しい大埔墟駅も開業になり、

この伝統的な中国建築物を廃業にして、

1984年に法定古跡に指定されて、

修復した後、鉄道博物館として保存されています。

綺麗に修復されてるね、取材当日もメンテナンス工事されてる、

大事されるのがうれしいですね。

博物館の敷地内にある大きいな木も相当歳月のもので、

地元のおじいさん、おばあさんもその下で普通に休憩してる、

当時から残されてるレールに合わせて、いい絵になったね。

  

入口の近くに切符売り場の窓口ははっきり見れます。

では、早速館内へ。

館内は広々としてる、平日のこともあって、

人混みはなく、ストレスレスで回れる、

鉄道の歴史は香港の鉄道の歴史がパネルで紹介されてる、

貴重な写真もいっぱい、詳しく説明も付き加えしてある、

日本語はないのが残念ですね。 

ロゴの変化が勉強できるゲームも。

昔の学生の定期券も展示されてる、

植民地らしいですね。

たくさんの車体の模型もある、その中で新幹線も、なぜ？

そして、駅の事務所が当時の模様で展示されてる、

指定される範囲で見ることしかできません。

これは何でしょうね？

駅の事務所から出たら、こんな感じです。

これで館内を一通り回った、

では、外へ。 

次は蒸気機関車、ディーゼル機関車などとのご対面の時間だ、

まず、51番の亞歷山大爵士（Sir Alexander）、

ちなみに、Sir Alexanderは当時の香港総督の名前です。

1955年から導入した最初のディーゼル車です。

51番の後は次は狭軌蒸気機関車、

実はこの狭軌蒸気機関車の現役時代は短かった、

世間にあまり知らされてない歴史があって、

後日また別のトピックでご紹介したいと思います。

客車内の見学ができるコーナーもあるので、もちろん行きます。

この二台です。

赤いのが1911年の普通席の客車、

緑のが1964年の一等車と1974年の客車です。 

最初は赤へ登っていく、

入った瞬間にもタイムスリップされたみたい。

洗練された椅子、照明、窓などの作りで、

幻想の世界に突入させられた。

少し前、結婚写真を撮影する人気スポットになった理由はわかったわ、

今は禁じされたけどね。 

平日のため、撮影を邪魔する人は誰もいません。 

そして、緑の客車へ、

  

一等車はこんな感じです。

ボックスシートで、まだ冷房のない時代ですね。

あの時代にしたら、かなり快適な方でしょうね。

一等車から普通席へ、

途中は荷物置き場みたいなスペース、

満席になったら、自分の荷物を探すにも大変でしょうね。

1911年のと近い、植民地色の木製転転換クロスシートですね。

通路狭いのが気になりますね。

つないでるの別の車両内に移動したら、

またシート変わった、え！？なんか日本の電車に似てない？

と思ったら、なんと近畿車輛製のことがわかった。

同じく転換クロスシートですが、通路幅がかなり広いのが特徴的、

やっぱり日本製は違いますね。

客車の見学の後、

博物館の事務所が目の前に、

博物館あるいは鉄道のグッズ、記念品が販売されると思って入ってみたら、

本当にただの事務所です、以前グッズなんか売ってたみたい、

今だとパンフレットぐらいいかおいていませんでした。 

絶対販売コーナーがあった方がいいと思いますが。 

少し失望をしながら、博物館を後にするとしたら、

次から次へと小学生の団体がやってきた、

そいえば、小学生の見学ツアーで鉄道博物館が大人気みたい。

確かにここ子供連れてきても楽しそう、敷地はあまり広くなく、

面倒見るも難しいことない、電車、鉄道好きな子供なら、

さらに喜ぶでしょう！ 

親子での香港旅行なら、ディズニー以外はここもおすすめですね。 

場所：香港大埔大埔墟崇德街13號

営業時間：1000～1800（月、水～日）
休館日：火曜日
入場無料

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