2016/07/29

50年越し復活した~萬芳冰室

「冰室」というフレーズですが、

wikipediaによる、60年代から70年にかけて現れるだそうです。

当時まだ「茶餐廳」は存在しません、

簡単に言うと、「冰室」は「茶餐廳」文化のパイオニアですね。

そんな中で、今日ご紹介した「冰室」ですが、

1959年開業で、まさしく先頭のパイオニア!


実は今回訪れたお店は50年越し復活した「冰室」で、

外観はとても新しくて、本物の「冰室」というより、

今どき流行りのレトロ冰室ですね。

なんで50年越しかどういうと、

本来、元朗で店を構えてるわけではなく

本当は屯門の蔡意橋にあった、当時はまだ「冰室」の形になってなく、

「士多」(ストア)の形で「冰室」のものを提供するだけでした。
  


店頭に陳列されてる「士多」時代の写真があって、

昔の屯門写真もずらり

当初、オーナーさんが母親の名前でお店の名付けた、

瞬時にも地元の間の人気店になった。

1964年、屯門の都心開発企画による、

お店を構えてる土地も政府から回収される対象になったため、

無念な閉店となった。


もう一回お店を復活させたいとはオーナーさんの長年の切なる願いである、

そして、ついに少し前、オーナーさんの息子がお父さんの願いを叶った、

「士多」から「冰室」に復活させた、

場所は屯門から元朗になったが、一時にも話題になった。

物語のような歴史以外、お店の独特な色使い、内装も反響が大きいみたい、

70年代のアルバムを店頭に並ぶなんで、ここしかないでしょう?


あの名作「風と共に去りぬ」の巨大なポストが店内に一番目立つでしょ?

話による、映画ポスター職人に二日掛けた作品だそうです。

写真の右に仕切りされた空間がまるでVIPルームみたい、



天井がなぜかアトム!?

恐らくゆっくり見てみたら、

あらゆるところが凝ってるデザインが発見できるはず。



メニューですが、一般的に「冰室」ものなら、揃っています。

口コミ情報による、炸雞脾沙律(鶏モモ肉揚げサラダら)、

紅豆冰(小豆にココナッツミルクを入れた飲み物)が名物だ。

ランチタイムでは、ちょっと物足りないので、

パス―しまして、「常餐」にした。


ジャンジャン!こんな感じです。

定番と言ってもいいでしょう、

ランチョンミート、卵焼き、バタートースト、

ホットミルクティーのすべて予想内で、

普通においしかった。 

  

少し意外のがこの叉焼通粉(チャーシューマカロニスープ)、

鮮やかな野菜が入ってる!!

珍しいと言えば、珍しいが、バリエーション豊富な味になった。

個人的はよかったアイデアです。


この少しほかの店を区別化するアイデアから、

さらにお店のほかのメニューを注目したくなり、

自家制菊花茶、こだわりのある生姜入りホットコーラーなど、

全面にごり押ししてるみたいね。


普通の「茶餐廳」メニューに対するマンネリ化あなたに、

おすすめできる一軒と思いますよ。



住所:元朗建德街35-55號時景花園地下10號舖

↓このブログをご覧になって、いいと思ったら、ポチっと押してほしいです。
↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ

2016/07/28

路上石碑のあれこれ

「南無阿彌陀佛」と彫られた石碑って、たまに見かけません?

「南無阿彌陀佛」は広東語ですが、

日本の場合、普段何気なくお称えしているお念仏、

「南無阿弥陀仏」のことです。

日本人の心に浸透してきましたと思います。

そして、石碑が立てられてる意味も日本に近い、

厳重交通事故を発した現場、あるいは多発する場所に、

鎮魂碑や供養碑として、安全を祈願する意味も含め、

多くの丁字路や三叉路で立てられる。 



そして、もう一つ石碑ですが、

日本にもお馴染みの「石敢當」、

沖縄県や鹿児島県によく見かけやすいみたいです。

「泰山石敢當」と称される石碑ですが、

元は中国伝来の風習で、福建省が発祥とされている。

魔除けとして、

路地や住宅の壁に立てられ、付けられる場合がほとんどです。


「石敢當」の由来は後漢代に遡らないといけない、

たくさんの説が飛び交っているが、大埔靖遠街

どれが本当か定かではないです。

但し、「石敢當」の石碑が千年以上の歴史であることが

間違いありませんです。

現在、新界の何ヶ所でもみつかることができる、

先日、大埔の靖遠街でみつかった遺跡です。見えますか?


遺跡とは言え、普通に通りかかっても気づかない存在でもある、

千年以上歴史があるものの、

法定遺跡として認められません。

そのため、しっかりしたメンテナンスは皆無、

起きっ放し状態と言っても過言ではないです。

せっかくの文化価値があるもので、もったいないですね。

もう香港人にとって、何か大切だろう?

(写真:インターネット)

余談ですが、日本とまったく関連ない石碑もちろんある、

あれはね大埔しかありませんの「李廣將軍在此」石碑です。

李広将軍はここにいるという意味で、風水的な魔除けとして、

近くに新築された変な住宅を対抗して最近数年建立されたようです。

その李広将軍ですが、虎に母を食べられて、

虎に似た石を射たところ、

その矢は羽ぶくらまでも射通したという逸話が有名で、

李広将軍の威圧感を利用し、

殺気ある環境を鎮圧する役割で立てられたようです。

実際効果があるだろうか?

↓このブログをご覧になって、いいと思ったら、ポチっと押してほしいです。
↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ

2016/07/27

魂ツアーの開催は秋から

今年秋から新しい試み、香港魂ツアーを開催しようと考えてる、

仲間のアドバイスを受けながら、

いくつのプランを作り上げたので、

早速紹介したいと思います。

1)沙田半日ツアー
  

スケジュールはこのようになります。

1130 沙田駅で待ち合わせ
1200 茶餐廳か飲茶
1330 沙田の道風山基督教叢林へ 
1430 沙田の道風山基督教叢林の見学
1600 沙田に戻る
1700 団地(瀝源邨)見学
1730 盛記麺家(お鍋)
2000 解散

盛記麺家に関連記事は
こちら→http://hongkongsoul.blogspot.hk/2016/04/blog-post_22.html

瀝源邨に関連記事は
こちら→http://hongkongsoul.blogspot.hk/2016/03/blog-post_14.html


(道風山基督教叢林の写真、インターネットより)

(道風山基督教叢林の写真、インターネットより)

実はずっと道風山基督教叢林に行こう、行こうと思いながら、

まだまだ行けてなくて、

ブログ仲間の【香港さんぽ☆快快楽楽】さんから先に追い越された!

紹介の『記事』をご覧頂ければ、その正体が把握できると思います。



2)薄扶林村全日ツアー

スケジュールはこのようになります。

0930 薄扶林村の入口で待ち合わせ   
1000 扶林村内で飲茶
1100 薄扶林村内見学 
1200 伯大尼修院へ
1210 伯大尼修院の見学
1330 中華廚芸学院の食堂でランチ
1430 デイリーファーム跡地巡り
1800 解散


薄扶林村に関連記事は
こちら→http://hongkongsoul.blogspot.hk/2016/02/blog-post_10.html

デイリーファーム跡地に関連記事は
こちら→http://hongkongsoul.blogspot.hk/2016/02/blog-post_15.html
こちら→http://hongkongsoul.blogspot.hk/2016/02/blog-post_21.html


(伯大尼修院の写真、インターネットより)

(伯大尼修院の写真、インターネットより)

伯大尼修院に関しても、道風山基督教叢林と同様、

まだまだ行ったことありません、何度もすれ違ったが

幸い、ブログ仲間の【香港さんぽ☆快快楽楽】さんも既に行ってたようです。

この『記事』をご覧頂ければ、全貌がわかると思います。



3)湾仔打小人の現場見学ツアー



打小人(ダーシウヤン)とは何?

ブログ仲間の【香港ウンチク話】の記事】による、

『「小人」とは不幸をもたらす人の意味で、

それを「打つ」って追っ払う香港の文化のひとつ。』


本来なら、三月六日の啓蟄は「打小人」の最適な日ですが、

大変混み合ってることも予想できます。

打小人は啓蟄に限らず一年を通して行われるので、

一度体験したいなら、香港魂に任せてください。


ツアー1)、2)に関して、5~10人程度で集まれば、開催決行です。

ツアー3)に関しては一人でも参加者がいれば、開催決行です。

それぞれのツアー参加したい方がFacebookにメッセージを頂ければ、

あるいは香港魂のメルアド:
hongkongsoul2046@gmail.comに申し上げてください。
(ツアーはいずれも有料です。)

『開催日は参加者の希望次第』


最後になりますが、とにかく秋以後、

いろなアイデアが次から次へ実現しようと計画してる、

より一層皆さんと交流できたり、いろな面の香港を体験してもらったり、

とにかく香港の楽しみ方をどんどん提案したいと思っています。

逆提案も大歓迎です。^^

これからもよろしくお願いします。

↓このブログをご覧になって、いいと思ったら、ポチっと押してほしいです。
↓你按一下,我個blog就可以係日本或香港更受人關注,可以令更多人有機會睇到!

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ