2015/11/03

ミニバスの表示から携帯聖地まで

ミニバスよくご利用される方なら、

ご存知するかもしれませんが、

行き先の表示には既に存在しない建物や場所がよくあることです。

香港に元も有名なのが銅鑼灣の「大丸」と、

今回ご紹介したい旺角の「先施」です。

「先施」とは創業100年以上、香港の一番古いデパートのこと、

旺角の亞皆老街で支店舗がありました、

次第に誰でもわかるようなランドマークの存在になり、

ここを目的地にするミニバスの表示も「旺角先施」に書かれるようになった。

しかし、2003年のサーズにより経済的のダメージを受け、

ここから撤退することになった。

現在は1坪ほどの小さなお店がいっぱい並んでる~「先達廣場」になってる。


でも、よ~く道路に並んでるミニバスの表示をみてください。

旺角先施」と旺角」も見かけるはず、

実際は目的地は一緒で、

以前の旺角先施」はあまりにも先入観が強すぎで、

なかなかすぐ言い換えない人が結構いるみたい、

運転手がこの表示をそのままにする人もいれば、

若い人が旺角先施」に対して、まったく記憶になく、

認識として、そこは旺角」しかわからないため、

旺角」をする運転手もいます。

では、なぜ運転手からばらつきが出たか実はまた別の話につながっていく、

それは後日またご紹介します。


廣場」はどんな場所か少しでも紹介しておきますね、

知る人ぞ知る「携帯の聖地」とも言えるビルです、

香港の携帯電話は日本のように各携帯電話会社の専用品ではなく、

共通の規格の端末になっている、

利用者は加入者情報の入ったSIMカードを入れるだけで、

自分の好みの携帯電話を自由に購入できます。

香港でも家電店やメーカー直営店など、

キャリア店舗以外でも携帯電話が単体で自由に販売されているため、

この廣場」を生み出した。

認識として、そこは旺角」しかわからないため、

旺角」をする運転手もいます。

では、なぜ運転手からばらつきが出たか実はまた別の話につながっていく、

それは後日またご紹介します。


ビル内の1~3Fフロアに数百店舗を密集しており、

新品から中古品まで、ヨーロッパ制から中国製までのも陳列されています。

また、SIMロックを解除したり、改造したり

携帯をバラして、修理したり風景も普通に見れますよ。

香港魂はいつも思うのが

香港人はもっとこのスキル、真面目さを適切などころで使えば、

たくさん研究家、科学者が出てくるではないか?




それにしても、さすが携帯電話普及率が世界でもトップクラスの香港

香港人が常に新しい携帯を切り替えるのが好きですね!



2 件のコメント:

  1. あらん、懐かしいわ。
    大丸もSincereも本当にお店があったころ、香港に住んでいました。
    Causewaybayには大丸の他にも松阪屋とか三越とかあったしね(遠い目)・・。

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    1. 松坂屋、三越ってすごい懐かしい~

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