香港島の東方面にあるレトロ店、
60年代から開業、
以来、内装はほとんどかわっていません!
中に入ってみると、
ちょっと薄暗いと感じられ、
ウォン・カーウァイのシーンで出てきてもおかしいぐらい、
しかし、お客様の明るい表情がみれて、
このバランスはまたいいですね。
しばらく人間観察したら、
タイル、照明、色使いからすべて60年代スタイルのままですね。
3時からの入店なので、
わりとゆっくりできる雰囲気があって、
セカセカ感なくて、
地元もこんな人ばっかりでしたね。
「午餐」とミルクティーが同時到着、
まず一口アツアツミルクティー、
間違いなく上位のミルクティー、コクが感じられるだから。
チャーシューが乗ったスープスパゲティですが、
写真の通り、チャーシューがみれなく、一瞬焦った!
なんとスパゲティーの下に隠された、
あとこのハムと卵の炒め、こちゃこちゃに見えるが、
周りのお客さんのもそうでした。
自信を持ちながら、個性溢れる店しかできまんね。
ランチ抜きの結果で、
あっという間に完食しました。
胃袋のスペースと時間も多少あまってるので、
人間観察期間でうまそうなケーキをみつかって、
今どき茶餐廳であんな何種類もケーキを作って並ばないこそ、
余計に食べたくなった。
日本のケーキとは比べられないが、
幼い頃の遠い思い出が蘇られた一品、
繊細な食感ではないが、味が濃厚でした。
子供時、とにかく味が濃くて、甘いケーキが食べれるだけ幸せを感じる。
でも、大人になった香港魂の胃袋がすぐ追い詰められた、
最後は無理やり口に入れた。
そんな結果を招いたのがこの「午餐」が安すぎたから、
27HKドル、しかも香港島サイトよ、
目を疑いたくなる衝撃価格なので、
予算あまった分を全部ケーキにかけることになった。
皆さん、ケーキとミルクティー程度で、
一休みをする時にはここはグッドチョイスかもしれません。
場所:西灣河筲箕灣道160號
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