炒め物より蒸す料理、
香港人は炒め物が結構食べるというイメージがあるが、
実際、家庭料理の中で、
蒸す方法で調理するのが少なくない。
特に魚を丸ごと蒸した料理。
野菜炒めといい勝負ぐらいポピュラー。
基本的に市場に売られてる魚が全部この調理方で適用する。
蒸し魚のこつは新鮮な魚を選ぶこと。
そして、十分に蒸気の上がった蒸し器に入れ、
うまみが逃げないよう一気に蒸すこと。
蒸し皿と魚の間にしょうがの薄切りを敷いたり、
魚の上に乗せたり、
蒸気が魚全体に回るようにするのが大事だ。
出来上がる直前に、
さらにせん切りを上乗せ、
しょうゆをかけて、
最後沸騰したピーナッツ油を全体にかけたた、完成!!
ねぎとしょうがを使った蒸し魚は定番ですが、
今回私が使うのが"豆鼓"(salted black beans)です。
それ以外”陳皮”(みかんの干した皮)も使ってもよい。
蒸す料理のいいところがビタミンBとCの流失率はただの15%です。
実は牛乳プリンも蒸す調理方で作られます。
今度でもレシピを公開してみたいと思います。
では、蒸す魚を挑戦してみては如何でしょうか?
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