2014/07/13

竹を利用する建築技術

フォーシーズンズホテルを建築されてる最中写真をご覧ください。

この竹を利用する建築技術に関する話をしたいと思います。



元々この技術は”有巣氏”からだそうです。

有巣氏とは古代中国の伝説上の聖人。

鳥が巣を営むのを見て初めて人類に家を造ることを教え、

禽獣の害を避けさせたという。

この建築技術ですが、

工学と力学の合体です。

現在は建物と建築や、作業員の足場作り、

伝統的な祭りで祝う用な舞台を作ったりする時使われてる技術です。

現在香港の主流技術ですが、

最初は台湾から流入したそうです、

60年代から高速発展により、

建築ラッシュの始まりと伴い、

大工の需要が発生しました。

その時、ほとんど大工は広東省の肇慶からで、

同郷や仲間の紹介でしかこの業界に入らないそうです。

技術の習得は3年にかかり、

現場の管理者から働かせなから教えてもい、

また、住まいと食事まで面倒をみてくれるようです。

1977年、政府から”建造業訓練局”を設立し、

安全建築と管理の内容を提唱する以外、

業界向きの技術を習得する授業を提供するようになった。

大工のライセンス制度の導入によって、

以前の弟子入り制度がなくなりました。

90年代に入り、

建築ラッシュが一旦収め、

仕事不足により、

この業界から離れる人が多くなった。

最近また大型建築多く展開してる中、

技術者不足が明らかに、

残念なことで、

例え給与が非常によくしても、

習得したい若い人が圧倒的少ないことは深刻な問題になり、

海外から大工を輸入することが政府から提案してるですが、

またモメ状態になってるです。

これからどうなっていくでしょかね。

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