大昔から語り継がれている都市伝説として有名であり、
なぜか近年に聞かなくなった。
一つ石の行方によって、
香港の運命が大きく変わるという話です。
この石はまさに香港を象徴するピクトリアピークに位置しています。
(四年前の香港)
正確な場所ですが、
知る人ぞ知る山の中腹のハイキングコースの一部である【盧吉道】、
ビクトリアハーバー側に沿って徒歩20分程度、
道から距離わずか数十メートルの下に発見できるはず。
下記の写真に赤いマークの所は『亀石』と称される石の群れですが、
戦前からの一人の道士が重陽という節句にピクトリアピークを登った時に、
指差しながら香港の運勢について語られた。
それを記録した人がいて、
1941年出版された【香港百年】という書籍に最もこの話の記載となった。
(インターネットからの引用)
ではこの都市伝説の全貌はいかなるものでしょうか?
石の群れの形がちょうど亀のように見れて、
下の方が頭で、上が甲羅という『亀石』ですが、
道士による、
毎年お米の一粒分で山頂に向かって登っていて(移動)、
頂上に到達すると、
香港沈没(運勢が悪くなるを意味する?)の日が来るとのことです。
いつか『亀石』が海に向って毎年お米の一粒分で下ってく説も現れて、
湾仔の「香港コンベンションセンター」の落成で強引に結びつけて、
伝説を加味するための可能性が高いという指摘があります。
なぜか「香港コンベンションセンター」と関係あるか後ほど解説します。
(インターネットからの引用)
元々亀の甲羅の部分がコンクリートの重りがなかったが、
亀の移動を遅くさせるために誰か付け加えたではないか推測された、
時には鎖らしきもので縛られた姿も目撃された。
ついに最近亀の頭が見れなくなった話も聞きます。
真相は行ってみないとわかりません。
どうもこの都市伝説を気にしてる方がいるようです。
「香港コンベンションセンター」の話に戻りますが、
実は上空から見ると、
亀を彷彿とさせる形で、
すぐ『亀石』の都市伝説に結びつけ、
特に風水師などから香港の運勢に不利と判断された一方、
山頂まで辿り着く心配を解けるための意図的な設計とも言われます。
海に面する『亀』が香港の運勢を背負って北向きに泳ぎ、
チムサーチョイのスペース ミュージアムという卵型の建物に到達すれば、
ウミガメがその卵を持って帰ろうという風水の陣でも取られます。
ちなみに、
建設を決めたのが1985年、
いろな偶然の出来事もこの「香港コンベンションセンター」に関係あります。
イギリスと中国が署名した【中英連合声明】が発表されて、
香港返還を決めた翌年です。
(今年の香港)
そして、
1997年からもう20年以上経ちまして、
香港の運勢が上がってるか下がってるか恐らく答えがそれぞれですが、
一つだけ言えるのがここから見る香港の景色、
なぜか少しずつ馴染み深さがなくなっています。
果たして、
この都市伝説の真相究明がいつできるでしょうか?
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