いつもなら、金鐘(アドミラルティ)にあまり見所なく、
散策できるところあまりないイメージと思われがち、
香港島を代表する都市公園の香港公園ぐらいいか浮かべ上がらないです。
実は、香港公園への道の逆側にもひょっとしたら、
安らぎひと時間を過ごせる場所があり、
今だに多くの人々に知らされていません。
遂に先日さらっと行って来ましたので、
その中身をご紹介します。
パシフィックプレイスにある長いエスカレーターに登り詰めて、
右側に曲がると香港公園への道ですが、
今回は左へ、
「法院道」を沿って徒歩1分もかからないところで、
イギリス領事館が見えて、
その迎い側に今回の目的地の『亞洲協會香港中心』、
かつてはイギリス軍の兵舎の敷地でしたが、
数年前に大型な修復工事による、
今一般公開できる立派なアートギャラリーと劇場に変身された。
平日にもかかわらず、
若い人たちがこの都会の中の穴場に訪れてきています。
香港公園内の法定遺跡を含め、
こちらにある古い建築物も当時ビクトリア兵舎の敷地内の施設でした。
アーセナルとして1843年~1930年次から次へと建てられて、
1979年兵隊が移管による、建物が政府の倉庫になった経緯もありました。
三ケ所が一級歴史建築、一箇所が三級歴史建築も認定されまして、
そのほかの新しい建てられた部分がホールになったり、
レストランになったり、
ビクトリアハーバーまで一望できる絶好位置に潜んでいます。
新しい部分はスルーして、
橋か回廊のような長い道を抜けると、
植民地色の建物が現れます。
こちらは三棟の軍器の製造工場のうちの一棟です。
外貌だけで見れると、
普通の兵士の寮舎しか思わないぐらいきれいです。
武器製造工場のイメージとアンマッチングの優雅な回廊、
どこかのリゾートホテルと思われるほど洗練された感じです。
シーリングファンまでついています。
説明はなかったら、武器を製造する工場だとわからないです。
道に進むと、
巨大なマウンドに遭遇しました。
誤った爆発事故を防ぐ目的で、
武器の製造工場と武器倉庫を分離させるように建てられたそうです。
そして、
修復工事による、
マウンドの周辺に4本の大砲が発見されて、
現在まさにマウンドの前に展示されています。
見つかった当時の様子の詳細もかけられています。
四本の大きさがそれぞれですが、
どれでも存在感パッチリです。
次に目に入ったのが全棟花崗岩で作られた倉庫です。
よく見てほしいのが倉庫の前に軌道が見れるはず。
ここだけではなく、
軌道が敷地内に巡って回っています。
やはりあらゆる武器を運ぶ台車が必要でしたでしょうね。
倉庫の背後にコンラッドホテルの姿が見れます。
なかなか神妙なツーショットですね。
倉庫を後にしたら、
別のこぢんまりした倉庫もう一棟に出会えます。
今劇場になっていますが、
当時の雰囲気が感じ取れる部分がまだ残っています。
狭いドアに入ってみると、
丸いアーチの長い回廊が今明るい照明がついてるが、
昔は違ったはず、
倉庫に出入り兵士たちがこの狭い通路で?
ふくよかな方が入る前に、
一回確認した方がいいかもしれません。
倉庫より、
刑務所のような感じもします。
倉庫から出ていて、
すぐ曲がったところに、最初に見た倉庫の裏側が現れます。
こちらの倉庫がギャラリーになっています、
普通に展示会を見に入れると思いますが、
時間は時間で、
今回はスルーです。
本当は見たかったです。
ギャラリーに過ぎると、再び最初に見た武器製造工場に戻った。
実は先ほど見逃した重要な遺跡があります。
これらのイギリス海軍の境界石たちです。
修復工事の時から発見された七基です。
軍事の用地を示すために、
当時イギリス海軍が使用してたものとみられます。
アンカーマークと1905が刻まれていますが、
はっきりみれるものととそうでもないも立ち並ばれています。
本当にお疲れ様でした。
歴史的なものがここまで、
先ほど来た道に戻る途中、
空中庭園に行ける表示があるので、
とりあえず、行って見ました。
高いビルに囲まれてる庭に、
いくつの芸術作品が展示されて、
青い空の下にゆっくり隙間に見える港の景色を眺めながら、
ランチやお茶できれば、最高の場所だと思います。
こういう贅沢な空間をもっと多くの方もご利用でき、
訪れてくれればいいのに、
まさにお昼の時間ですが、
1,2人しかいませんでした。
入館無料だから、
行かないと損しますよ。
場所:金鐘正義道9號
開放時間:火~日(1100~1800)、月曜は定休日
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