香港の不思議の一つはちょっとバスを乗ったら、
都会からいきなり郊外に着くことです。
今回ご紹介したいファームは家族連れ、恋人のデート、
仲間との散策でも適する場所です。
64Kバスに乗り、【嘉道理農場】のバス停に降りれば、
南国の山の奥にいる「〇〇パーク」についたような感じがします。
【カードリーファーム】の入場料は30ドル、
ちなみに、12歳以下のこともは15ドルです。
ファームの面積は東京ドームの32個分、大埔と元朗の境に位置しています。
1995年からNPOとして運営してきて、
今年ちょうど開園60周年になります。
南国の山の奥にいる「〇〇パーク」についたような感じがします。
ざっくり言うと、
山麓の部分は鳥爬虫類や哺乳類などの動物が見れる所、
山腹になると、いろな植物が植えられたり、
遊歩道が舗装されたりします。
ルートを沿って行けば、標高552メートルの観音山の頂上に辿り着けます。
(インターネットから引用)
訪れる目的によって、回り方も変わってきます。
豚、ワニ、サルから蝶、オウムまで籠や檻越しに見れたりします。
子供に植物の育ち智識を教えたいなら、
園内でも田んぼ、グリーンハウスと果樹園もあるので、
それぞれの説明もちゃんと展示されているので、
特に香港の子供にとって、興味津々に違いないです。
園内でも不定期でイベントが行われたりして、
フリーマーケット、オーガニックの植物の販売とか、
ちょっとしたおまつり状態で、賑わっています。
園内に置かれるはずもない遺跡を見るためにやってきました。
山麓の部分はあっさり通り過ぎまして、
遊歩道を沿いながら、山腹のところまで順調でした。
看板も充実してるため、特に苦労はしませんでした。
たくさん緑から囲まれながら、見所もところどころがあって、
退屈することもありません。
まさにここでフラミンゴみ見れるなんで、
一瞬ここが九龍公園かと思いましたね。
徐々に登っていくと、人の気配は少しずつ薄れてきて、
鳥の音がはっきり聞こえるようになります。
そして、途中にもいくつ植民地色の建物が見れたが、
体力温蔵するために、一々近づけようとしなくなりました。
さて、ここから山場です。
ちゃんと舗装された広い道から細い階段道になります。
ひたすら登って20分、またあの広い舗装される道に合流できました。
実はあの道は園内観光バス用の道です。
本来バスの乗車券を買えば、登らなくて済むですが、
日曜日だから、すぐ完売しました。
合流した道で歩いて15分、やっと私の目的地に着きます。
その背後にある観音山はまだまだ先の方です。
今回は時間あまりなかったことで、断念します。
次回はちゃんとした気持ちの準備をして臨みたいです。
こんな感じな山道ですが、
頂上からの景色はきっとキレイだろうね。
では、先ほど話した置かれるはずもない遺跡はこれす。
巨大な4本円柱です。
周りの風景に似合わない建物と言ってもいいでしょう。
この4本円柱は1976年までにセントラルにある、
しかもあのランドマークのすぐそこに65年も建てられました。
そこに位置に本来は下記の写真のような建物がありました。
あれは【旧郵便総局】です。
エドワード時代様式の外観、香港と思われないでしょう。
郵便業務の発達とセントラルの埋立地の工程をはじめ、
いくつの理由を重ねて、【旧郵便総局】の取り壊しを決めました。
(インターネットから引用)
当時の実業家の【梁潤昌】さんによる、
解体会社からこの4本円柱を購入しました。
カードリーファームの創立者と深い親交があるため、
4本円柱プレゼントとして、創立者のSir Horaceに渡しました。
この山奥に並べて置くようにして、
「四柱擎天」を命名しました。
園内バスを乗る人たちが意外とこの柱のことを知らないようです。
こんな貴重な遺跡がこんな場所にあるなんで、
信じられません。
昔、毎日人の忙しさを見続けたのに、
今は人の影すらあまり見ない毎日になっていますね。
4本円柱の近くに見晴らし台があって、
そこから広い範囲の景色も納めています。
遠くにある大埔や林村も見れて、
カードリーファーム内の棚田に見える山腹も一望できます。
観音山から元朗や石崗まで見れて、飛行機の離着陸もパッチリです。
そろそろ下山、マップ指示の通り、別の下山道を沿って、
20分もしないうちに再び山麓に戻りました。
逆に言うと、先からこの道で登山すれば、もっと早く着くとのことです。
閉園は5時のため、下山してから、
ファームの売店に物色することができなくなった。
ここで香港産のオーガニック野菜、たまごなどは大人気だそうで、
入手したかったが、今回は残念でした。
カフェーとベジタリアンレストランも設けていますが、
こちらも閉店ガラガラになり、
座って休憩することもできませんでした。
仕方なく、退園しかありません。
退園する前に、創立者のSir Horaceの銅像にお礼に言いに行って来た。
天気よくて、気温も快適だったので、とても外出に最適な一日でした。
帰りはバスで元朗の方面に向い、
二階で夕日を眺めながら、バスが森の中に走り出した。
いい気分に寝てしまった。
こんな日は最高ですね。
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