少しずつ寒くなって来てるので、
温かいお粥を無性にほしくなるあなたに、
お粥ベース鍋屋さんのビック4のうちの一軒をご紹介したいと思います。
ちなみに、
商業施設が立ち並ぶ賑やかなビジネス街にあるお店ですが、
ボロく見えるが、実はまだ13年目、
有名な老舗の「九記粥麵」の主な店員で再結成してやるお店のためか、
命名もそのままで頭に「新」だけ付け加えました。
日暮れとともに、店がどんどんお客さんで埋まって来ます。
幸い、我々のスタートも早かったため、ちゃんと着席できました。
目当てはお決まりのお粥鍋です。
わたしを含め、二人しかないので、食べれるものはそれほど多くありません。
店員さんが少なくないが、ずっと店内にあっちこっちに回ったりして、
台所まで止まることなく、忙しそうな感じです。
そんな中、お粥ベースの鍋のセッティングがわりとすぐやってもらいました。
ついでに一品目が来ました。
豚レバーです。
このボリューム、確かに60HKドル~70HKドル、
あまり覚えていません、すいません!!
お粥も沸騰してる最中、早速入れてみました。
店員さんがずっと監視しています。
我々ちゃんとできてるか心を掛けてる様子が見れます。
まったく経験なしでも心配無用です。
次に豚団子も来ました。
こちらも60HKドル~70HKドル程度のはずです。
肉ばっかりに見受けられてるかもしれませんが、
実は、お粥の中に既に、生姜と陳皮が入ってて、
レタスももれなく入れてやりますよ。
そしたら、待機しながら、店員さんのアドバイスを待ちます。
しばらくにしたら、『行けるよ』というアドバイスがもらったため、
素早く「山分け」します。
正真正銘の白いお粥を使用したベースで、
他所のお粥屋さんにある「元々着いてる味」がしません。
無味だからこそ、入れてある新鮮な食材からの味が全面に出せます。
味付け用の醤油なども用意してもらったが、
付けなくても、さっぱりした味を楽しめます。
生姜と陳皮の存在も他の味を邪魔することなくかすかな香りが漂っています。
次に出来上がった豚団ですが、
適度な弾力が強い歯ごたえ食感がたまらないです。
熱いお粥なのに、食べるペースが落とすことなく、
あっという間に茶碗の中はうまみの集大成になっています。
単なる二品ですが、
まったく飽きませんでした。
最初はわりとみずみずしかったお粥ですが、
次第にとろみが出来てきて、味も濃くなってきます。
その変化ぶりはまさにここの特徴です。
タイ米と広東式の煮方の融合がうまくできて、
また、煮る途中にゆばを入れることによって、
土鍋にくっついてることはほとんどありませんでした。
鍋用の食材ですが、
お魚(ソウギョ)、鶏、カキ、その他の豚の内臓などもあるので、
大勢なら、きっともっと楽しめます。
でも、取材当日にお一人のお客さんもいました、
お粥鍋ではなく、普通のお粥を食べていました。
実はここの麺も試してみたかったが、(隣さんの麺がおいしそうだったから)
これだけ食べた結果、それ以上に入りませんとわかったため、
麺の追加注文をやめてしまった。
後日、お店に関して調べてみたら、
このお店がお粥ベース鍋の元祖、産み親と言われても過言ではないようです。
体によさそうでシンプルな鍋が好きなら、ここは絶対おすすめです。
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