初めて遊びに来る友達と食事する時に、
一番多くリクエストされるのが北京ダックです。
香港では事前に予約しないと食べれないレストランが多くありますが
予約人数分に見合った大きさのアヒルを用意してくれるためです。
お店によって、
少人数の場合は小さいのを選ぶか大きいのを半分に切って提供してくれます。
通常なら、一羽の北京ダックは皮を楽しむだけですが、
そして、皆さんも大満足にもなった時に、
店員さんがなんだかんだ北京ダックに関して、
言ってくることが多かったですね?
言葉のわからない方のために、
ここで説明をしておきます。
香港のレストランでは、お客さんが北京ダックを注文した場合、
大体「アヒルの皮以外の部分はどうされます?」、
「二食あるいは三食しますか?」と言って来ます。
では、二食、三食とは何ですか?
基本的に一羽の北京ダックは下記のような三つの楽しめる方があります。
1)定番の皮を削ぎ、ネギやキュウリの千切りを、
薄く焼いた小麦粉の皮に甜麺醤をベースとした甘い味噌とともに乗せ、
巻いて食べます。
2)アヒルの残った肉の部分を生姜などと炒めます。店によって、
レタスで包んで食べるか小麦粉で作ったパンで食べます。
(インターネット写真)
3)アヒルの残った身と骨を筒切りにして、紹菜と豆腐などを加え、
少し時間を掛けて煮込んだスープに仕上げます。
(インターネット写真)
もちろん皮だけ食べて、店員さんに応じること必要はありません。
ここだけの話ですが、
一般的にお客さんがアヒルの残った身と骨を調理せずに、
追加料金なしでも持ち帰ることが可能です。
それでお粥を作る人もいる、つまり、次の朝もアヒルです。
その三つの楽しむ方の中、
やっぱり皮を食べるのが好きな人は圧倒的に多いですね。
皮をおいしく食べれるにはシェフの削ぎ切り方が大きく左右されます。
皮とあぶらだけを取るか多めに肉まで取るところはとても肝心です
好みにもよりますが、皮だけ食べたい人もいれば、
分厚い食感が好きな人もいますね。
さらに、皮が均等に切り分けられるかどうか、
綺麗にお皿に配列されるかどうかもシェフの腕に問われます。
それ以外、小麦粉の皮は暖かいかどうか、
厚いか薄いかもお店によって、まったく異なります。
蒸籠に入れてあることもあれば、
普通にお皿に乗せてるだけもあります。
本当に香港で最初の北京ダックなら、
スターハウスの【北京楼】か麼地道の【鹿鳴春】が無難だと思います。
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