価格をタイムスリップした麺屋まだまだ存在しています。
やはりこの辺りは老舗の聖地です。
店内のテーブルは片手で数えられます。
この狭い空間から誘惑香りが歩道までに漂ってきます。
お客さんの年齢層はわりと高いですが、
たまに出前を取りに来る若い子もいます。
座りながら、しばらく麺の職人さん技を堪能します。
しばらくすると、壁の上の方に視線を移して、
価格をチェックしておきます。
目を伺う価格でしょう。
お店は「牛」のものがお自慢のようです。
特に「牛什」(牛内臓)は名物、そのため、「牛什河」に注文しました。
そのうわさの絶品「牛什河」の様子をみてください。
上からもう一枚を撮りました。
ちなみに、私は牛の内臓が大好き、見るだけにヨダレが止まらないです。
早速頂きます。
内臓が良く煮込んであって、全てが柔らかく、臭みもなく、
だしですが、ふんわりに五香の味がしみこんでる、
五香とは五種類の香辛料を混合した味です。
実際はそれほど辛くありません。
「河」は完全に脇役になっています、
内臓だけに没頭してたからです。
この価格でこの量と質の内臓が食べれて、
2016年と思わないぐらい設定です。ありがたいです。
一言で表すと「良心的なお店」に尽きると思います。
現在香港のそれぞれ古き良き下町が変わりつつある中、
今だに人情と良心がたくさん残されている「深水埗」に感謝します。
住所:深水埗大埔道142號
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