移動屋台だらけのモール

以前ブログでご紹介した「文華新村」は九龍サイトの代表とすれば、

香港にも似たような存在の建築群もある、

その名は「太安楼」です。

築47年、外見は公共団地に見えるが、

実は私営住宅団地であります。

上空から見ると、Ｈ形に見え、

全部1884つ部屋もあり、

住宅の下モールは完成した頃、

映画館、ガソリンスタンド、大きいな飲茶楼も揃え、

当時アジアの中、この住宅に隣接するモールは最大級だった。

しかも、「文華新村」と同様に海に面して、

絶好立地の団地でした。 

でも、不景気の原因かわからないが、

大きいな店など次から次へ撤退し、その隙間を狙いに来た移動屋台が増え始め

いつの間に大勢な移動屋台が集結される団地モールとして、有名になってきた。

特徴として、多くの移動屋台は店舗があったとしても、

あまりキレイな内装しない、普通に街端に見れる移動屋台とかわらないであって、

モール内で経営するのが多かった。

割と広くない面積で、

各種類の香港おやつ（街頭小食）が食べれる、

それ以上、遅くまでやってるところも少なくない、

仕事帰りの遅い人たちにも大人気、

また、おやつ以外も台湾、日本、アジア系のファーストフードも揃ってる、

とにかく、かならず一つのお気に入りをみつかるはず。

モールは基本3つ通りに分けられてる、

通路は広い、夏でも、雨でも心配なくゆっくり歩き回れます。 

途中は団地のロビーも見られ、

普通にエレベーター待ちの住民も。

  

本当に数えきれないほど品が並ばれて、一人で制覇するのがかなりハード、

空腹の数人の体制で臨みに来るのがおすすめです。

屋台以外、普通の店、銀行、スーパーもあり、

このような老舗も健在、

ここの住民なら、

出掛けるほどでもないのに、いろなおいしいものを食べれて、

日常な必要品もすぐエレベーターを乗るだけで買えれるなんで、

夢のまた夢の話みたいで、羨ましいです。 

日本からの観光客なら、

一カ所だけでほとんど未体験の香港おやつを堪能したいなら、

まさしくここを超おすすめです。

住所：香港西湾河筲箕湾道57-87号