2016/01/11

信興酒楼

2015年、香港魂にとって、

最大の出来事はブログ、FBをご覧頂く仲間と一緒に飲茶できたこと。

一番最初のきっかけは深水埗の信興酒樓を見かけた時からです。

なぜかどういうと、

古い唐楼の一角を占めていながら、

お寺のような瓦屋根と赤いタイルの壁でできてる酒楼で惹かれた。

しかし、入り口から中を覗いでると、

一人で新聞を読んだりするオッサンの確率が高い、

激しい出入りの人たち、そして、会計カウンターの怖そうなレジ、

地元以外の私は入れないオーラが漂っていたため、

もし大勢な人なら、きっとこのオーラに対抗できると思って、

この無謀の計画をした。

でも、いざ入ってみたら、

意外と、意外と親切してくれた。

一回目の飲茶会のスタートは3時から、

すんなりと入れて、すぐ大人数でも座れた席を空けてくれた。

二回目は2時スタートで、

一回目の余裕さはまったくなく、

店員さんが一人組、二人組のお客さんをつめるには必死でした。

少し時間をかけて3つテーブルを確保してもらいました、

あんなに素直に店員さんのお願いを聞くお客さんは常連しか思わない、

本当に深水埗の地元に感謝します。



酒楼の内装は写真の通り、レトロ感満載、

さすが50年歴史の貫録が見せてくれた。

色使いはこの時代の香港にはあまり負けないでしょね、

テーブルクロス、大きい液晶テレビ、キレイな絨毯全てない、

本物の酒楼はこれだという感じ!


ちょうど参加して頂いた小野寺さんからキレイな写真を撮った、

その後、わたしにも送って頂きました。

この記事の写真はほぼ小野寺さんのものです。(キレイな写真の方ね。)

本当にありがとうございます。


肝心な「點心」ですが、

ここは注文紙の記入式ではない、ワゴン式でもない、

「點心」コーナーで出来上がるものが次から次へ出てきた同時に、

食べたい人が自ら取りに行かないといけないです、

ちょい行列出来る時も、

取った分に対して、発行された会計カードにスタンプを押してもらう、

会計する時にレジがスタンプ数で計算されるという流れです。






怒涛の写真は如何でしょうか?

食べたい「點心」はありますか?

味は普通においしい、

価格も高くない、

さらに、観察による、一人で来てゆっくり飲茶する人は少なくない、

日本から来られる方が一人の場合、

ここの選択もありかなと思っています。

店員さんからの催促はなく、

時間を気にする必要はないし、

「點心」コーナーまでに行って食べたいものだけ選んで、

極上の一人飲茶時間を堪能するにはピッタリの場合だ確信できた。


最後、店員さんにも聞いてみた、

大勢な場合、事前に電話して予約することも可能です。

これを知っておけば、今後でも皆さんと来る時も安心だね。



2 件のコメント:

  1. 飲茶会楽しかったです。
    またの開催お願い致します。

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    1. は~い、また開催する時に、FBでご案内いたしますので、よろしくお願いします。
      返信遅れまして、申し訳ございません。

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