佐敦にあるキレイに並ばれてる建築群、
たぶん何度も香港に通った人の目に通ったことがあると思います。
本来の名は「文華新村」という住宅団地ですが、
全て八棟、それぞれの棟に付けられる名前の頭文字も「文」からで、
「八文楼」とも言われた。
(写真:internet)
1964年から1970年の期間で建築された「文華新村」ですが、
あの頃は実はほとんど海に囲まれてる状態、
上記の写真のような絶好の立地であった。
海に面する部屋に住んでた地元による、
釣り竿さえあれば、自宅でも魚でも釣れるらしいです。
フェリーの埠頭、バスターミナルもその隣に揃ってたために、
交通の便がよいを誘因にして、当時かなり大人気の住宅ともなってた。
ただし、1998年の西九龍の埋め立て計画による、
本来海沿いの光景がみれなくなった、
周辺が高層ビルや、ショッピングモール、
新しい鉄道の駅に囲まれるばっかりです。
違う意味で目立つの建物群にも見え始めた。
既に港の景色を見守り続けてる50年「文華新村」ですが、
老朽化に進む一方、ビルとビルがつながってることもあって、
暗い世界とか犯罪者が隠れやすいイメージがいつの間にか押し付けられた。
2003年、史上最大の盗賊の逮捕劇がここで起きて、
ゆくゆくこの事件を映画「ブレイキング・ニュース - 大事件 」にして、
撮影ロケもここで敢行した。
でも、その一件以外、それほど治安が悪いところではありません、
雰囲気だけが怪しいです。笑
ところで、この団地に住んでから有名になる有名人が結構いる、
ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、
チャウ・シンチー、セシリア・チャン、
また、議員、弁護士、医者になった人も輩出、
出世運のアップする団地とも言われます。
本来なら、団地が解体され、建て替える運命に迎えるはずでしたが、
今年に入ってから、免れることを知って、ホッとしました。
なぜなら、現在この団地に様々の人種も住んでる、
日本人、ヨーロッパの人、ネパール人、インド人、東南アジア人なども、
チョッキン―マンション化にも成り始め、
さらに、地下鉄の柯士甸站の開通によって、
様々なレストラン、バー、デザート屋もここで開業するようになり、
普通の古い団地から少しずつ変身しつづてるようです。
今度その変身ぷりを身近に感じてからレポするつもり、
香港魂から見ると、将来は「西」の九龍城砦になる素質がある、
50年後は楽しみです。
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明日から香港に行きます。チャウシンチー好きだから、この団地にも行くよ。情報をありがとう。
返信削除返信遅れまして、すいませんでした。
削除香港には珍しい形の団地で、ぜひ、行ってみてください。
チャウシンチーに関する足跡をみつければいいですね。
ぜひ、また教えてください!