香港最古の墓地のうち、
ハッピーバレーに2個も並んでいます。
平日か休日に関わらず、
ものすごく静かな場所であります。
ここのお墓や建築物は様々な外貌を持ち、
植民地色を感じれるほか、素晴らしい彫刻もみれます。
そのため、写真好きな人がよく訪れ、
時には墓地視察ツアーも行われてるようです。
まず香港墳場の中に入っています。
1841年、ここに埋葬されたイギリス軍の艦長が最初の使用者です。
1931年までにはイギリス人か日本人しかない、
それ以後、中国人にも埋葬されるようになった。
墓地中の教会ですが、墓地と同時に建てられて、
香港最古の教会とも言われ、
一級歴史建築物に認定されています。
教会に過ぎ、そのまま奥に入ると、
さらに各種のお墓が見れます。
普通のお墓もあれば、巨大のもあり、尊さに圧倒された、
香港にいることを忘れるぐらい特殊な環境でした。
香港墳場は12000基もあるので、
面積はかなり広いです、
また、全体は公園的な作りをされて、
途中ベンチもあったりして、不気味な雰囲気はまったくありません。
むしろ、休憩するような場所と感じますね。
当然、結構有名人もここで埋葬された、
香港ランド・ホールディングスの創立者~Sir Catchick Paul Chater、
啓徳空港の産み親の一人~何啟さん、
香港の歴史に欠かせない代表者~何東さん夫妻、
またまたたくさんいます。
香港墳場のすぐ隣は跑馬地天主教聖彌額爾墳場である、
23000基のお墓もあります。
実はこの墓地の最初の場所は湾仔の聖佛蘭士街でしたが、
大規模な開拓計画による、
1848年に現在の場所に移しました。
入口にある対句が相当有名らしい!
この墓地もそうですが、
十字架以外、聖人、天使、半裸の彫像もたくさん目にします。
雰囲気も香港墳場と一貫し、
暗いや怖い感じまったくありません。
墓地の真ん中に墓地礼拝堂があります、
聖彌額爾墳場小堂と言い、
1916年に建てられ、
墓地外でも見れるほど大きい建物です。
意外と知らされてないことで、
既に8フィートの壁に囲まれてる墓地ですが、
2009年前にセキュリティーがードなんで雇われてなかった、
勝手に侵入して泊まる人もいれば、
お墓を破壊しに来る集団もいるということで、
セキュリティーがードが常駐するようになった。
しかし、範囲はとても大きいので、
一人では見張る限界もあって、たまに隙間を狙って、
泊まりに来るホームレス、単なるここに飲みたい人が入れた。
日本の墓地はこいうことが起きないかな?
香港墳場、跑馬地天主教聖彌額爾墳場のオープン時間:0800~1900(夏)
0800~1800(冬)
0 件のコメント:
コメントを投稿