2015/11/14

ミニバス行先板の産み親との対談~その②

昨日の続きになりますが、

赤ミニバスがこれからなくなれば、

麥さんの行先板の使い道もなくなるではないかという話、

香港魂も単刀直入聞いてみた、

実際、緑ミニバスも麥さんのお客さんだと教えてもらった。

運賃板も製作されてることで、

基本的にミニバスからの依頼はすぐになくならないと思っています。



板以外、ミニバスに関わるものがいくつも麥さんから手掛けたものです

下記の写真のものはなんです、お分かりでしょうか?

ミニバスの先頭部でグルグルと回転する行先幕だ。

デザインもすべて麥さんからです、

なぜなら、

政府から指定される規格が依頼する側の運転手より詳しくわかるためです。

そこで一つ例が挙げてもらった、

緑ミニバスは路線番号の方が主役で、

指定色はオレンジ色です。

そうではないと許可降りてもらえない可能性あると説明してもらった、

また背景色は必ず緑ではないといけません。



意外の製品はこれから登場です。

下記の写真の矢印の部分に注目してください。

これも麥さんの考案して実現できた一つ重要の製品です。

昔、行先板、運賃板をフロントガラスに配置するには

吸盤フックを利用したが、

でも、運転状況による、板が大きく左右揺れたりする問題点があった、

この一枚の横板によって、全て解消された。

今ほとんどのミニバスのフロントガラスにも設置された、

そこから思い寄らない出来事がたまにあるだというです。

それは横板に麥さんの会社の電話番号を記載してることが原因、

運転手に対する不満を抱えてるお客さんですが、

この電話番号が苦情ホットラインと思われて、

たまに苦情の電話がもらったりすると苦笑いしながら話してもらった。


さらに、タクシー運転手も麥さんのお客さん、

下記の写真のものがタクシーで見たことありますでしょうか?

コインホルダーです。

上記のミニバスのコインホルダー兼板置きの多用途設置もそうですが、

もちろん麥さんから考え出した製品です。

実際、日ごろ運転手から受けた悩み相談によって、

様々考えたこともないものを生み出した。

まさに、運転手の一番理解してる人とも言えます。

ところで、

このタクシーのコインホルダーを発注んするホテルもあります。

お客さんよく運んでもらう運転手に記念品として配ったりすることも、

本当に麥さんが言わない限り、絶対知らない裏情報ですね。 



麥さんとの話の中で、

以前この店に訪れた日本人も何人いるよと、

結局毎回何個か板を買って帰ったりとかしました。

日本語で会話できなかったが、

簡単な英語で会話することだけでうれしかったみたい。

かなり親日家の麥さんですが、

今後もし日本からのお客さんが板を買いに来るなら、

絶対ウェルカムだというです。

例えば、もっとミニバスについて知りたいとか、

板に関する話とかなども、聞きに来たらも大歓迎だ言われた。

今度ぜひ、日本からの皆さんにも連れて行かせたくなった。

では、皆も関心するのが板を買えるかどうか話ですが、

買えるとわかったが、値段は?

下記写真の価格一覧表で、行先板なら、片面のものは80ドルです。

運賃板は22ドルです。

デザインによる若干値段の変動があるものの、

それほど高く値がげたりしません。

オーダーメイドも可能です、

手書きか、彫刻か選べるし、それによって、値段もかわってきます。

それでも合理的な価格で、安心してください。


行きたい!絶対行くという人もういるだろうね、

店の行き方もご紹介します。

炮台街39號にあり、

この大きいな看板は矢印ね!

店は2階にあるが、この入口から階段に登っていけば着きますよ。

肝心なのは麥さんの店は午前中はほぼ営業しない、

行く人なら、昼間狙いがおすすめです。

また、土日の営業もしませんので、

事前のご確認も忘れずに、

ぜひ、皆さんのお気に入り板をゲットしてください。

店名:巧佳廣告製作有限公司
住所:炮台街39號
電話:27713906

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