皆さん、茶餐廳でランチやディナーのセットメニューを頼む時、
よく広東語を掛けられることが多いでしょね?
恐らく、スープについて聞かれるよ、
一般的まず「中湯?西湯?」(中華スープか?洋風スープ?)
もし「洋風スープ」で答えたら、
さらに、「紅湯?白湯?」(赤いスープ?白いスープ?)に聞かれる、
では、「紅湯’」と「白湯」は何でしょうか?
「紅湯’」はボルシチ(香港風にアレンジしたけど、広東語:羅宋湯)、
「白湯」はクリーム スープ(クラムチャウダー似、広東語:忌廉湯)。
ボルシチはそもそもロシア料理で(羅宋とはロシアのこと)、
なぜ香港ですっかり定番になってるだろう?
20世紀初頭、
ロシア革命で上海租界へ亡命したロシア人がボルシチを上海で広めた、
ロシア革命で上海租界へ亡命したロシア人がボルシチを上海で広めた、
70年代、上海から香港へ逃亡する移民が大量に入ってきて、
既に上海で味が調整されたスープがさらに香港でアレンジされた。
当初香港の西洋レストランにしかないメニューですが、
ゆくゆく普通の茶餐廳にも提供するようになり、
現在ではとても普及さられてる。
どころで、
ロシアスープ+中華風ご飯もの+ミルクティーって、合う?
中華スープ+ステーキスパゲッティ+ココアって、合う?
たまにこのような妙な組み合わせを注文するお客んがいるですよ、
まさに香港という表し、どこの代表であろうか関係なく、
必要とされたら、共存することもあり得ます。
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